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エネルギー基本計画案に意見を送ろう!

2018年6月11日

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第5次エネルギー基本計画案(pdf)」(資源エネルギー庁)が発表されました。6月17日まで意見募集の「パブリックコメント」が行われています。

その内容は、原発・石炭を「ベースロード電源」とした従来の路線のままであり、世界のエネルギーシフトの流れにまったく逆行するものです。このまま閣議決定されてしまう前に意見を届けましょう。

民意無視のとりまとめ

原発推進派が多数を占める審議会で決定

原案がまとめられた総合資源エネルギー調査会基本政策分科会は18名の委員で構成され、座長をはじめ大半が原発を推進する立場を表明。

エネルギー基本計画に対する「意見箱」が設置され、多数の市民や団体が原発ゼロを求める意見を提出していましたが、その声はまったく無視されています。

原案の内容は

非現実的だと批判され続けてきた2030年エネルギーミックス(原発20~22%、再エネ22~24%、石炭26%、天然ガス27%)の「実現を目指す」と、これまでの計画を継承。

原発と石炭は、相変わらず「重要なベースロード電源」

原子力は「長期的な」電源とし、石炭も「長期を展望」して活用するエネルギー源とするなど、原発と石炭火力を温存したい経済産業省の意向を反映。

エネルギー転換・脱炭素化を目指した「全方位での野心的な複線シナリオ」?

2050年にむけて「再エネ、水素・CCS(を利用した化石燃料使用)、原子力などの選択肢と可能性」を残すとして、結局エネルギー転換の方向を決めていません。

再エネは「主力電源」と書いているものの...

再エネは蓄電や水素などと組み合わせることを前提に「課題」を強調。これらのコスト検証に「脱炭素化システムコスト検証」という新たに追加された客観性のない指標を持ち出し、原発を最も安く見せるトリック。

原発/石炭回帰
でいいの⁉


パブコメに一つでも多くの声を届けよう!

パブコメをどんどん送り、原発ゼロ法案の国会での議論を盛り上げ、「エネルギー基本計画案」の修正を迫りましょう。6月17日(日)(必着)まで。

一つでも多くの声をとどけることが必要です。あなたの声をお送りください。

パブコメ提出方法


パブコメを「見える化」するために❗

前回のエネルギー基本計画へのパブリックコメントでは、2014年2月に「主な意見」のみ公開されましたが、原発への賛否の分類などは公開されていません。朝日新聞の小森敦司記者が中心に経産省に情報公開を求め、開示されたものを原発への賛否で分類すると、脱原発を求める声は94.4%。原発維持・推進は1.1%。その他が4.5%でした。しかし、この作業には多くの資源/時間を必要とし、結果を公表したのが11月でした。現在の原発維持路線は、安倍政権が「エネルギー基本計画」を2014年4月に閣議決定したのが土台です。脱原発を求める声が94.4%の数字が閣議決定前に公になっていたら、違う結末もあったのではないでしょうか❓

今回も、経産省が公開する「主な意見」はごく少数になると思われます。皆さんの意見を「見える化」するために、ぜひ以下のフォームを使って共有ください。

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