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「6.2つながろうフクシマ!さようなら原発集会」に7500人

2013年06月02日

01DSC04106.jpg  6月2日、東京・芝公園23号地を会場に、「6.2つながろうフクシマ!さようなら原発集会」が開催され、7500人が参加しました。この集会は、さようなら原発1000万人アクションを含む3つの脱原発グループが「6.2 NO NUKES DAY」として、共通のロゴマークを掲げてそれぞれの会場で集会などを企画したものの一つでした。
 集会では呼びかけ人の大江健三郎さんが「原発の運転を再開するということは、福島の事故で苦しむ人たちに対する裏切り」と発言しました。また、福島からは有機農業を営んでいた渡辺ミヨ子さんが登壇し、「政府は原発を輸出すると言うが、道を誤ってはならない」と訴えました。
 集会後は日比谷公園をめざしてパレードを行い、参加者の多くは「0602 反原発☆国会大包囲」に合流しました。(写真:今井明)

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