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静岡県牧之原市長からのメッセージ(被災58周年3.1ビキニデー全国集会)

2012年03月01日

 本日ここに、被災58周年3・1ビキニデー全国集会が盛会に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
 皆様方には、原水爆禁止、核兵器廃絶にむけ、日夜活発なご活動を実践されておりますことに対し、深い敬意を表する次第であります。
 さて、牧之原市は平成22年12月20日に、美しい郷土を守り、次の世代が安心して暮らせる平和な世界を築くため、「核兵器のない世界を目指す平和都市」であることを宣言いたしました。
 昨年9月26日には、牧之原市議会が「市民の生命・財産を最優先に守るため、確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り、浜岡原子力発電所は永久停止すべきである」と決議しました。
 また、市といたしましても「浜岡原子力発電所の永久停止」を求めることを表明し、市民の安全と安心のため、行動してまいることとしております。
 今後、皆様のより一層のご活躍と核兵器のない平和な世界の実現を心から祈念いたします。

平成24年3月1日
静岡県牧之原市長 西原 茂樹

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