メッセージfromヒロシマ当日の報告です

◆今回初めて開催しました。
21世紀をになう子どもたち自身の企画による、「核のない平和な21世紀に!メッセージfromヒロシマ」は8月5日、当日は国内、外から1500人(海外は16人)のこどもたちが集まり、平和について考えました。


みんなの思いのこもった折り鶴によるモニュメント。およそ7万羽の鶴によって出来ています。
司会の吉田くん
司会の栗原さん いろんな横断幕もってみんなアピール!
ざっくばらんにみんなでおしゃべり(!?)でも目は真剣。


◆全国から平和のメッセージ
実行委員の柴田茉菜さんのオーボエ演奏で幕をあけ、長崎の堤千佐子さんが21世紀をになう私たち若者が、平和を願う心を持ち続け、この平和の地広島から平和の大波を巻き起こしていきましょう、と実行委員を代表して思いを語りました。そのあと各地域のこどもたちが平和への思いをアピールしました。
北海道の千葉遥香さん 山形の斉藤雄介くん 長野の小林耕太郎くん
群馬の狩野晶子さん 三重の山田豪くん 大阪の伊藤光くん
広島の中前尚也くん 香川の松下佑樹くん 沖縄の大山海南美さん


◆みんなの思い鶴のモニュメントに
第2セクションでは、原爆で犠牲になった人たちへの思いを込めて折り鶴を折り、それらをつなげ、平和のモニュメントを完成させるという参加者全員での共同作業をしました。

みんなで思いをこめて鶴をおりました。


◆平和への思い、世界中から
第3セクションは「海外のお友だちと平和を語ろうということで、6ヵ国、16人が参加しました。
左二人ベラルーシ、右三人ロシアのお友だち アメリカからのお友だち
インド・パキスタンのお友だち
韓国のお友だち 韓国からおばあちゃんと参加


平和ポスターの表彰
メッセージfromヒロシマもエンディングです。まず平和ポスターの表彰をおこなわれました。優秀作品に選ばれたのは、北海道の坂口恒大くん、兵庫県の大橋笑子さん、兵庫県の中本広計くんの作品です。
委員長のU.Gサトーさんより坂口くん(右)、大橋さん(中央)に表彰状が渡されました 北海道の坂口恒太くん(6歳)の作品
兵庫県の大橋笑子(17歳)の作品 兵庫県の中本広計くん(15歳)の作品


◆平和へのメッセージを世界に発信
実行委員の平根真一君(広島)が平和のメッセージを発表。それをインターネットメールを使って小泉首相や世界に発信しました。そして、平和のモニュメントが披露され、参加者全員による「ビリーブ」の大合唱で幕をとじました。そこで子どもも大人も平和への誓いを新たにしました。
パソコンで平和のメッセージを世界に発信
最後は長崎の高校生の指導によるビリーブの大合唱で盛り上がりました


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