滋賀県で「つくる会」の動きを抑えることに成功しました!



 「愛媛の次は滋賀だ」という掛け声により、滋賀で来春開設される中高一貫校の歴史教科書が、狙われました。「つくる会」は、10月に他府県からも組織動員して、「日本が好きになる教科書を子どもたちに」と大宣伝を繰り広げ、4万筆余の署名と要望書を県教育長に提出したことなど、先に下のようにお知らせした通りです。
 これに対して市民団体と教組から県教育長に申し入れが行われ、私たちもインターネットで呼びかけましたところ、多数の声が届けられました。
 11月27日、滋賀県教委は、採択結果を発表しました。「つくる会」教科書は採択されませんでした。ここにご報告し、みなさんのご協力に感謝いたします。


     滋賀の中高一貫校の教科書採択に再び「つくる会」が暗躍

 滋賀県では来春4月に3校(水口東、守山、河瀬)の中高一貫校が開校します。その教科書の採択が、今回11月下旬〜12月上旬に行われます。
 これに向けて「つくる会」は、10月初旬頃から滋賀県内で県教科書改善連絡協議会を先頭に立てて中高一貫校の採択手続きを問題視する署名活動を展開してきました。10月29日には「国への誇りと愛情を育てる教科書を手渡してほしい」とする要望書とともに、約4万1000人分の賛同署名を西堀末治・県教育長に提出しました。
 採択手続きの問題というのは、「選定委員や調査委員に扶桑社の歴史教科書の採択に反対している先生が入っていることは、公正な採択が損われることになる」というもの。また、高校の教員が中学校教科書の採択のための選定資料作成にたずさわることについては「高校の教員は中学校学習指導要領や中学生の実態を正しく判断できる立場になく、不適切」ともしており(トンデモナイ言い方!!)、採択手続きを一時中断してでも採択方法を改訂するよう要求しています。
 採択は間近に迫っています。「つくる会」や教科書改善連絡協議会の圧力に屈せず、あぶない教科書を採択しないよう下記まで要望を寄せてください。


【要望先】 滋賀県教育長  西堀 末治
       〒520-8577 大津市京町4-1-1
       TEL 077−528−4500
       FAX 077−528−4953