【行 動 要 請】
| 「つくる会」教科書を批判した教育委員を攻撃する区長への抗議を! ――杉並から全国へ呼びかけます―― |
東京、杉並区の丸浜ともうします。11/20付の産経新聞に拉致事件とからみ、杉並区長発言が取り上げられていました。それに関し、緊急にお願いしたいことがあります。
杉並区は2年前、区長が、今までの教育委員をやめさせ、「つくる会」支持の教育委員を2名をすえたために、「つくる会」教科書が採択される可能性が高い区とされましたが、広範な区民の反対を背景に、安本教育委員や與川教育長が奮闘され、採択をストップさせました。山田区長はとてもくやしかったらしく、教科書のことが出るたびに激していましたが、昨日11/19、杉並区議会の決算特別委員会で自民党の藤本卓三議員(つくる会教科書支持者)の教科書採択についての質問に対し、山田宏区長が大変な問題発言をしました(11/20付の産経新聞にあり)。藤本議員は公民教科書採択の折、安本教育委員が横田めぐみさんの掲載に関し、「事実であるかどうかわかっていない段階で公の教科書に載せるのはいかがなものか」と発言したことを取り上げました。
区長は答弁で、「安本委員の発言は遺憾である。拉致は日本政府が当時から認定している。被害者はもっと多いと思う。国家的犯罪である。安本委員の発言は明らかに間違った発言だ」といいました。
昨年の時点で政府が公式に事実と認定していたわけでない以上、彼女の発言は間違っていません。政府に対し、情報を調べるべきだったと追求するならともかく、教育委員にいうのはお門違いです。行政の長が教育委員の発言に対し、このような形で発言することは
、自由であるべき教育委員会の討議への圧力だと思います。
教育基本法第10条の教育行政では
1,教育は不当な支配に服することなく、国民全体に対し、直接に責任をおって行われるべきものである。
2,教育行政はこの自覚のもとに、教育の目的を遂行するに必要な諸条件の整備確立を目標として行わなければならない。
と定めています。これに平気で違反しています。権力と区民の税金をにぎる行政がこのような圧力をかけたら、教育委員会は自由な意見を言える場でなくなるとおもいます。
区民として母親として率直に意見を述べたのに、それをさせないと言うなら、区民の声が届く貴重なパイプを失うことになると思います。
黙っていたら、彼の発言を認めたことになります。区長に、ぜひ、抗議の声を送りましょう。杉並区以外の方からも声を届けていただくのもいいかと思います。杉並区役所の電話は03−3312−2111、そこから、区長、ないし、区長秘書室につないでもらえると思います。faxは区長あてであることを明記して03−3312−9911へよろしくお願いします。(東京都杉並区 丸浜江里子)
*なお、メールでも抗議は区長宛てに出せます。
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/opinion/youbou_main.htm
ここから、「区政へのご意見ポスト」のところをクリックして、意見投稿画面にお入りください。ぜひ、各地から、多くの方が投稿されるようお願いします。