広島「つくる会」の不正署名が発覚!!
――拉致問題の看板で街頭署名したものを提出――

  来春開設される広島の中高一貫高でいったいどの教科書を採択するか、間もなく8月上旬に決定されます。教育長が「つくる会」教科書を採択する可能性が高まっていることから、広島現地は騒然となっています。
  ところが、ここになって、「つくる会」教科書の採択を求める署名がなぜ14万も集まったのか、そのナゾが明らかになりました。拉致問題の解決を求める形で不正な署名運動を進めたからでした。
  以下は、6月28日に開かれた広島の「つくる会」の広島集会(東広島市中央公民館)にたまたま参加した先生の報告書ですが、なんと会場周辺で行われた署名活動は「北朝鮮拉致家族を救おう」という呼び掛けでなされ、そこで署名をすると、扶桑社教科書の採択を求めるものになっていたというもの。同様のやり方は、他の日時に繁華街などで行われた際も目撃されています。わずが一時間で2000とか3000の署名が集まる不思議が指摘されてきましたが(トップページ下欄の広島集会潜入レポート参照)、その謎がやっと解明されました。
  下の報告書の公表の了解を取るのが遅れ、今日になりましたが、これにより、「つくる会」は「サギ署名」とでも呼ぶべき不正な署名活動をおこない、広島県教育委員会に圧力をかけていたことが判明しました。この事実をふまえ、広島の「つくる会」(TEL082-879-2007)と県教育委員会(TEL082-513-4900)に強い抗議と要請をしましょう。