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※「新しい歴史教科書」への抗議文アーカイブより転載
日本国の歴史教科書歪曲中断を促求する決議案発議年月日:2001.2.27 発議者:金元雄 李洛淵 賛成者:93人 主文 日本国は次の世代を担当する子どもたちに正しい歴史観を植えそだてることにより、アジア諸国の信頼を回復し、国際社会の期待に応えなければならない。育ちゆく世代に操作された虚構の歴史を教える限り、日本国はアジアと世界から孤立する以外ないことを厳重に警告しつつ、次のように決議する。 1.日本国政府は、今回の歴史教科書検定で、過去の歴史ねつ造を是正するよう措置し、最小限「国際理解と国際協助の見地から必要な配慮」を要求した1982年の日本国文部科学省談話に忠実に検定することを、われわれは促求する。 2.日本国の政界・教育界・言論界を含む知識人社会は、戦前の日本国の屈折した歴史教育がもたらした不幸を想起し、日本国の次世代が正しい歴史を学ぶよう協力することを、われわれは要請する。 3.大韓民国政府は、日本国の歴史教科書歪曲が是正される時まで、大衆文化に対する追加門戸開放の日程を全面再検討し、各種公式文書で使用される日本国「天皇」の呼称を再考することを、われわれは促求する。 4.韓日議員連盟は、日本国歴史教科書歪曲問題を論議するための緊急合同会議を早急に招集し、歴史教科書歪曲が是正される時まで、大韓民国と日本国の議員連盟の親交活動を中断することを、われわれは要求する。 5.アジア各国と国連をはじめとする国際社会は、日本国の時代錯誤的な歴史歪曲の動きを注視し、是正をうながすことに賛同することを、われわれは期待する。 提案理由 2002年から使用される中学校歴史教科書の検定申請本が、過去の歴史を一斉に縮小または歪曲して記述しているということに対し、われわれは慨嘆と憂慮を禁ずることができない。 特に日本国の特定団体が制作して検定に申請した歴史教科書は、大韓民国と日本国の合併を正当化し、侵略戦争を美化するなど、歴史を広範にねつ造しているということであり、これにわれわれは深刻な憂慮を表明せざるを得ない。 日本国のこうした歴史教科書歪曲は、日本国の軍国主義の被害をうけた各国に対する挑戦であり、民主主義と平和を希求する世界人類に対する裏切りである。また「両国が過去を直視し相互理解と信頼に基づく関係」を発展していこうとした1998年の「韓日パートナーシップ共同宣言」をくつがえすものである。
〔議員姓名略〕 (訳=板垣竜太)
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