歴史・公民教科書問題に対する連合の考え方4月3日、文部科学章は2002年度から使用される教科書の検定結果を公表した。 その中で、歴史・公民教科書をめぐって、国内外から様々な議論がまき起こっている。 歴史・公民教科書は、現代の歴史研究をふまえ、内外の批判に耐えられるものでなければならない。 歴史・公民教科書問題に対して、これまでの経緯をふまえて、下記のとおり連合としての考え方を明らかにする。
1、歴史・公民教科書については、過去の過ちを二度と繰り返すことのないよう、戦争の悲惨さを若い世代に語り伝えていくとともに、アジア太平洋近隣諸国との間に深い理解と信頼にもとづいた関係を培っていくことが不可欠である」とした村山首相談話、それ以降の歴代内閣が継承している政府見解をふまえなければならない。
2、教科書の採択について、連合は1997年度の「要求と提言」以降、「学校単位の採択を原則とする」ことを確認してきている。また、政府は1997年に、「教科書採択の調査研究により多くの教員の意向が反映されるよう、現行の採択地区の小規模化や採択方法の工夫・改善について都道府県の取り組みを促す」ことを閣議決定している。 ―以上― 2001.4.12
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