アジア太平洋反基地東京会議 行動計画(発言順)


■ アジア太平洋反基地東京会議事務局
●会議報告書作成
@アジア太平洋地域米軍基地マップ+各国の米軍基地マップ
A梅林弘道(ピースデポ)基調報告
Bコラソンファブロス(エクアドル会議国際委員会)オープンスピーチ
C武藤一羊(米軍再編と日本各地の抵抗運動の動き)
D各国・各地域の米軍プレゼンス報告書
E行動計画一覧
Fアジア太平洋反基地東京会議採択文
G参加団体連絡先一覧

●メディア資料の収集
@辺野古(琉球放送の特集番組)
A平澤ドキュメンタリーフィルム
B湯布院(大分)、ハワイ、オーストラリア、グアムのパワーポイント資料
C (横須賀のビデオ、ミンダナオドキュメンタリーフィルム)

●アジア太平洋地域の米軍のプレゼンスとその弊害が一目で分かるようなチラシの作成


■ ハワイ

●辺野古と平澤の映画の上映。地元テレビ局での上映働きかけ。
●サンフランシスコの女性会議参加。
●太平洋を行き来している活動家を集めての集い。
●2007年1月のピースボード(グアテマラ−サンフランシスコ−ハワイ)の参加者をハワイに招待する。
(このときに、東京での相談会資料が出来上がっていれば有益と思う)
●米豪合同軍事演習に抗する共同行動
●韓国、グアムとの連帯強化


■ ミンダナオ
●米軍基地建設計画の監視と反対運動の継続
●ミンダナオにおける米軍の動きを継続的に外に伝えていく


■ オーストラリア
●ラッキーソード豪米軍事演習(2007年)抗議行動
●軍事演習問題に関心がある、これについて取り組んでいるグループとの連携強化
●平澤からの活動家の招請
●松村真知子さん(湯布院)のオーストラリア招待。APEC抗議活動に参加してもらいたい。


■ グアム
●沖縄での海兵隊による被害を共有するために、沖縄から人を呼びたい。そのために資金集め。
●辺野古の映像の上映
●エクアドル会議およびサンフランシスコ会議への参加
●グアムへの海兵隊移転に日本の国家予算を使うということに対する抗議行動を日本と連携してやりたい。


■ 日本本土
グアムへの海兵隊移転に日本の国家予算を使うことに対する抗議行動。また、ミサイル防衛問題と自衛隊のグアムへの関わりの問題に取り組む。こうしたことを日本の派兵反対運動に持ち込み、日本政府の姿勢そのものに抗議する活動を作っていく。


■ 沖縄
●グアムに人を送る。
●すでにある韓国とのネットワークを、よりタイムリーに活用できるものに強化する。
●環境と基地問題に取り組む(サンフランシスコでジュゴン裁判を行っている。現場でやっていることを多くの人に知らせることによって支援を得られるようにしたい)。
●迅速で十分な情報発信のための翻訳者・通訳者のネットーワーク作り


■ 日出生台

●対北朝鮮日米合同軍事演習のモニタリングと継続的情報発信
●沖縄・本土各地の反基地運動をオムニバス的に集めた映像作成
●平澤および辺野古の映像上映会
●サンフランシスコ女性会議への参加(すでに2人参加することが確定している)
●基地のいらないコミュニティー作りの継続


■ 韓国

●済州島における韓海軍基地が建設計画の監視。これが米軍に利用される可能性もある。
●北朝鮮上陸共同演習(2007年3月)についての情報交換。特に、日出生台とは特に情報交換を始めたい。
●米軍による環境犯罪民衆法廷開催の提案が出ている。そもそもはヴィエケスからの提案だが、興味がある団体と一緒にやっていきたい。
●平澤について、米国議会への早急な働きかけ。現在進めようとしているので、継続して情報を流していく。
●映像提供の呼びかけ(アジア太平洋の反基地運動の映像をどんどん提供してほしい)
●サンフランシスコ会議への参加はすでに決まっている
●エクアドル会議への参加を検討したい。
●平澤は、この冬が越せるかどうかという瀬戸際的時期。来年2月に第5回の平和大行進を計画している。緊急な状況変化の際には連絡をする。平和行進が行われたらぜひ参加してもらいたい。


■ フィリピン
●VFAウォッチ:軍隊がより大きくなりより頻繁にフィリピンに来ている。軍艦や軍隊のフィリピン資料をモニタリングする。米軍による犯罪や環境汚染などの資料作りをしたいと思う。ハワイや沖縄の軍隊がフィリピンに寄る。軍艦がいつフィリピンに着くかを知るために、情報をもらいたい。
●辺野古と平澤の映像上映会開催
●「非通常的戦争」という題名の映画を作ろうとしている。なぜ米軍がミンダナオに来るのか、フィリピンには基地はないが米軍との軍事施設共同使用が進んでいる。ホロで米軍基地建設が進んでいる。
●スービックレイプ裁判への支援要請
●環境汚染民衆法廷については、スービック、クラーク跡地での汚染を訴えている。2審目。
●比豪軍事協定締結阻止に向けてのオーストラリアとの連帯
●アジア太平洋地域の活動家学校を開きたい。若手アジア太平洋活動家が、キャンペーンに必要な技術を身につけられるような活動家学校。準備することを約束する。


エクアドル世界反基地ネットワーク設立総会に向けて 、クリスマスまでに、どの国から誰が参加するかを確定する。

東京会議事務局が作成する資料を持っていく。辺野古や平澤、湯布院の映像などを上映する。アジア太平洋地域のワークショップを開く。


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