3200人以上が「キャンプ座間」を包囲
陸軍第1軍団司令部の移転に反対


「キャンプ座間」包囲行動が11月13日(日)に行われ、全国各地から平和フォーラム加盟組織や市民団体がが参加しました。包囲行動を主催したのは、神奈川平和運動センター・キャンプ座間への米第1軍団の移駐を歓迎しない会・基地撤去をめざす県央共闘会議でつくる実行委員会です。キャンプ座間の包囲行動は本年2月19日についで2度目になります。

集合会場となった座間消防訓練場駐車場では、14時から集会が開かれ、神奈川平和運動センター代表の宇野峰雪さん、民主党の斉藤つよしさん、社民党の福島瑞穂さん、神奈川ネット事務局長の伊知地富美枝さんから、包囲行動の成功を目指して発言が行われました。

14時30分からキャンプ座間に向けて移動を開始。15時・15時10分・15時20分の3回にわたって参加者が手をつなぎ、ウェーブを行って基地を包囲しました。

15時30分には、キャンプ座間正門前に駐車した宣伝車から、神奈川平和運動センター事務局長の加藤泉さんが、3回の基地包囲が完全に成功したこと、3200人を超える人々が参加者したことを報告すると、参加者からは大きな拍手があがりました。


第1会場になった「座間消防訓練駐車場」には、神奈川平和センター
平和フォーラム加盟組織・歓迎しない会などが結集した。



キャンプ座間ゲート前。包囲行動と同時に、在日米軍へ抗議の申し入れをおこなった。
左から平和運動センター代表の宇野さん、社民党の福島さん、民主党の斉藤さん。


正面ゲート前。


同じく正面ゲート前。



県外からの参加者


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