「自衛隊をイラクへ送るな！もどせ！２．１２練馬集会」が２月１２日、東京都練馬区の城北中央公園で開催されました。主催は同集会練馬実行委員会。労働者や市民団体ら７５０人が参加しました。平和フォーラム関係からは、東京平和運動センター・埼玉平和運動センター・自治労・東京清掃・東水労・東交などの仲間が参加しました。
立川自衛隊監視テント村の仲間は、「立川反戦ビラ弾圧から２年が経ちますが、立川でも派兵反対の運動を続けています。同じ街に住む自衛隊員に人殺しの片棒を担がせることはできません」と訴えました。
石川島播磨の労働者は、テロ特措法に基づいてインド洋に派遣された海上自衛隊の艦船を修理するために、民間企業の労働者・技術者が、極秘裏に海外へ派遣されている実態を明らかにしました。
ファイト神奈川の仲間は、相模原市や座間市では市長や議会を先頭に米軍再編に反対している、こうした自治体の動きが政府への大きな圧力になっているとの報告がありました。また３月１２日に座間公園で行われる「米軍再編・基地強化反対３．１２行動」が紹介され、参加を呼びかけました。
集会終了後、参加者は陸上自衛隊・練馬駐屯地にむけてデモ行進を行いました。また駐屯地正門まえでは、自衛隊のイラクからの帰還を求める申し入れを行いました。
