1800人が相模原総合補給廠を包囲
米軍基地の返還訴える


11月12日(日)午後、神奈川県相模原市で、「ちょっと待て!基地強化 すぐ返せ!相模補給廠 11/12“人間の鎖”行動」が行われました。
主催は、神奈川平和運動センター・第1軍団の移駐を歓迎しない会・基地撤去をめざす県央共闘の3団体で、労働組合や市民団体など1800人が参加しました。
在日米軍再編協議の中で、日米政府は相模総合補給廠につて、@一部返還するが市は300〜400億円で買い取らなければならない、A米軍の戦闘指揮訓練センターを新たに建設する、B300〜400両の米軍車両の基地にする――としています。
今回の行動は、改めて地域住民の抗議を米軍に直接、伝えようとして行われたものです。
14:00から1時間の集会を行い、その後参加者は二手に分かれてデモ行進。15:15から3回にわたって、人間の鎖で、相模総合補給廠を包囲しました。



●神奈川平和運動センター代表の宇野峰雪さん。
主催者を代表してあいさつ。


●神奈川県内各地から集まった、1800人の参加者。
東京平和運動センターなど、近県組織も応援に駆けつけました。


●基地包囲に出発。赤いゼッケンは、厚木爆同のみなさん。


●20メートルある横だんまくには、集会のスローガンが。


●それぞれの団体が、多彩なアピール。


●基地に向かって両手を挙げる、労働組合のみなさん。



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