連続国会行動で安倍内閣に抗議
米軍再編特措法案・改憲手続き法案に反対
(07年3月13日・15日)


 自民・公明の与党は3月15日(木)、衆議院・憲法調査特別委員会を、委員長職権で強行開催しました。野党議員が中山太郎委員長(自民党)を取り囲んで抗議する中、3月22日(木)に「公聴会」を開くことを決定しました。委員会の審議時間は、わずか2分でした。「公聴会」が22日に設定されたことにより、早ければ29日(木)にも、改憲手続き法案(国民投票法案)の委員会採決が可能になります。
 一方、米軍再編特措法案に関して与党は、3月20日(火)の本会議で、趣旨説明と質疑を行なおうとしています。その場合は22日(木)以降に、安全保障委員会での審議が本格化します。
 (※衆議院憲法調査特別委員会の定例開始日は、毎週木曜日です。 ※安全保障委員会の定例開催日は、毎週火・木・金曜日です。)
 こうした政治情勢の中で平和フォーラムは、3月13日(火)・15日(木)の両日、国会で抗議行動を行ない、安倍晋三内閣が推し進める米軍再編と憲法改悪に反対の声を上げました。

在日米軍再編に反対する3.13国会行動
 3月13日(火)午後5時30分から、衆議院の議員面会所で、「在日米軍再編に反対する3.13国会行動」を開催しました。主催は平和フォーラムと市民運動団体です。緊急の呼びかけでしたが約60人が参加しました。
 この行動には、那谷屋正義(なたにや まさよし 民主党・参議院議員)さん、福島瑞穂さん(社民党・参議院議員)、の辻元清美さん(社民党・衆議院議員)が出席し、国会での審議状況を説明してくれました。


●民主党の那谷屋正義さん。


●社民党の福島瑞穂さんと、辻元清美さん。
辻元さんは、焦点となっている憲法調査特別委員会と安全保障委員会の委員だ。

●議員の国会報告を聞き入る参加者。

在日米軍再編反対・憲法改悪を許さない3.15国会行動
 憲法調査特別委員会が強行開催された15日には、東京平和運動センター・平和運動センター関東ブロック・平和フォーラムの3者共催で、「在日米軍再編反対・憲法改悪を許さない3.15国会行動」を衆議院前で行ないました。座り込みを続けていた国労の仲間とも合流し、国会前は労働組合の旗で埋められました。

 行動には、佐々木隆博さん(民主党・衆議院議員)、逢坂誠二さん(民主党・衆議院議員)、川内博史さん(民主党・衆議院議員)、辻元清美さん(社民党・衆議院議員)、菅野哲雄さん(社民党・衆議院議員)、日森文尋さん(社民党・衆議院議員)、照屋寛徳さん(社民党・衆議院議員)が次々と駆けつけ、各党方針の説明や、改憲手続き法案・米軍再編特措法案の問題点を指摘しました。

 憲法改悪反対市民運動の中心的人物である高田健さん(許すな!憲法改悪・市民連絡会)からも、連帯のあいさつを受けました。高田さんたちはこの日、憲法調査特別委員会を傍聴し、12時から衆議院・議員面会所で、集会を開いていました。その集会からも多くの市民が合流してくれました。


●連日の国会前座り込み行動を行なう、国労の皆さん。
3月30日には中央集会が日比谷野外音楽堂で開かれます。


●高田さんは、@「この法案は一般的な国民投票法ではなく、改憲の手続法である」こと、
A「現行の憲法9条に賛成か反対かではなく、自民党の改憲案に賛成か反対かを問われるもの」
であることを訴えました。


●佐々木隆博さん(民主党・衆議院議員)


●菅野哲雄さん(社民党・衆議院議員)


●沖縄選出の照屋寛徳さん(社民党・衆議院議員)は、
座り込みにも参加してくれました。

●様々な参加団体から決意表明。
写真は、自治労の浅野さんです。



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