「PAC3ミサイル」の武山基地強行搬入反対 抗議行動」に100人が参加
2008年2月2日午後 神奈川県横須賀市・富浦公園から武山基地


三浦半島地区労と神奈川県平和運動センターは2月2日、自衛隊武山基地に隣接する富浦公園で、「PAC3ミサイルの武山基地強行搬入反対、抗議行動」を開催しました。この行動には、神奈川県内の労組・市民団体をはじめ、平和運動センター関東ブロック、平和フォーラムなどから100人が参加しました。
 主催者を代表してあいさつにたった、神奈川平和運動センター事務局長の加藤泉さんは、「在日米軍再編の中で日米軍事一体化が進んでいる。武山基地のPAC3は、横須賀基地の米海軍艦船を守るもので、日本の市民を守るものではない」と訴えました。
 15分ほどの集会のあと、参加者は武山基地に向けてデモ行進に出発しました。基地の南門前では、「PAC3配備反対!」「日米のMD体制強化反対!」と、シュプレヒコールを上げました。


●写真レポート


●神奈川平和運動センター事務局長の加藤泉さん。


●基地に向かって、100人がデモ行進。


●武山基地南門前です。


●「PAC3配備反対!」とシュプレヒコールを上げました。


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