沖縄「5・15平和行進」 写真速報その3
5月17日 西コース


■西コース



●西コースの2日目は、読谷村役場前から出発です。オープニングに、韓国の民衆歌謡グループ「希望の歌・コッタジ」のみなさんが、歌ってくれました。



●団長・本土代表からの発言や、地元実行委員会の歓迎挨拶が進みます。



●出発式会場の先頭には、組合旗がずらり。60年代のにおいです。



●自治労大阪市従青年部の皆さん。



●三重県の皆さん。



●三重県そろいのTシャツには「沖縄を返せ」の文字が。



●「行進2日目、団結してがんばろう!!」



●石垣島からは、お手製の「山車」を携えて参加です。



●後ろに見えるの茶色の屋根が、読谷村役場。歩いているのは、飛行場の滑走路跡です。






●こちらは北海道です。北海道・沖縄の温度差は、どのくらいあるのでしょう?



●熊本からの参加者。



●こちらは、大阪交通労組です。



●横浜屠場労組のみなさん。



●正面に見える鳥居は、米陸軍「トリイ・ステーション」の正門です。ここには、米陸軍特殊部隊「グリーン・ベレー」が駐留しています。沖縄駐留のグリーン・ベレー部隊は、フィリピン南部で米比政府が進めるイスラム武装勢力掃討作戦に参加しています。



●基地の中から行進団を警戒する米軍兵士。


■静かな生活を返せ! 嘉手納基地の機能強化、
  爆音被害に抗議する決起集会

5月16日の午後4時から、米空軍嘉手納基地に隣接する北谷町の砂辺馬場公園で、東・西の2コースが合流して、基地強化と爆音被害に反対する抗議集会を行いました。



●会場となった公園のまえには、北谷町職労ユース部の、歓迎ヨコ幕が出ていました。



●ここは、沖縄戦の際に、米軍の上陸地点となった場所だそうです。その場所にはいま、米軍住宅が立ち並んでいます。写真は、砂辺馬場公園の中にある、米軍上陸の記念碑。



●市民が息う公園の向こうに見えるのが、基地外居住の米軍家族住宅です。



●これも米軍家族用のマンションです。



●シュプレヒコールで抗議集会を始めました。



●北谷町長の野国昌春さんです。2月におきた米軍兵士による女子中学生性暴力事件では、沖縄市の東門市長とともに、抗議の先頭に立ちました。
 この日のあいさつでは、5月の連休初日に嘉手納基地のF15戦闘機が未明離陸を行ったことに触れて、「この状況を全国に伝えてほしい」と訴えました。




●砂辺区長の松田正二さん。次々と建設される米軍住宅によって、地域の共同体が破壊されていくことを訴えました。



●発言に聞き入る参加者。



●みな真剣です。



●最後に抗議のシュプレヒコール。

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