韓国平澤(ピョンテク)市で米軍基地拡張反対集会
5000人以上の農民・労働者・市民がデモ行進


韓国の平澤(ピョンテク)市で12月11日(日)、在韓米軍基地の拡張に反対する集会とデモ行進が行われ、5000人以上の韓国市民・農民・労働者が集まりました。日本からは沖縄・辺野古でヘリ基地建設に反対する仲間、アジア太平洋平和フォーラム(APPF)、平和フォーラムのメンバーなど約20人が参加しました。また反WTO活動で有名なフランスのジョセ・ボベさんも参加しました。

ソウルの南に位置する平澤市には、烏山空軍基地、キャンプ・ハンフリーズなど5つの米軍基地があり、市面積の3パーセントを占めています。日本と同様に韓国でも、在韓米軍の再編成が行われており、米韓両国政府はソウル市内および38度線付近に点在する基地の多くを、平澤市に移転することで合意しました。

平澤市では、日本の植民地支配時代に、日本軍基地を建設するために農民が追い出され、朝鮮戦争後は旧日本軍基地を基に米軍基地を拡張するために再度の追い出しを受け、いま3度目の追い出しの危機に瀕しています。韓国の「米どころ」である平澤市の農民たちは、土地を守るために反対委員会を組織、また全国の市民運動・民衆運動組織と連携して「平澤米軍基地拡張反対汎国民対策委員会」を作り、米軍基地に拡張に反対する闘いを続けています。本年7月10日には、第1回平和大行進が行われて平澤基地を包囲し、基地のフェンスを引き倒しました。

今回行われた第2回平和大行進では、2時から平澤駅前で集会、3時30分から市内デモ行進、5時から市庁舎まえでキャンドル集会が行われました。


●平澤(ピョンテク)市駅前を埋め尽くした人々。

●5000人が市内をデモ行進


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