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工事断念まで闘うぞ

2017年6月 1日

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 オール沖縄会議主催による「辺野古新基地建設阻止『K9護岸工事を止めろ』環境破壊を許さない県民集会」が527日午前11時より、2000人を超える人々が結集して開催されました。

 この日の集会は425日、袋に詰めた石材がクレーンにつるされ、大浦湾に投下されてから1ヶ月が経過した日でもあり、沖縄県がK9護岸工事を止めるという決意を政府・防衛省に通告する目的として開催されました。

 政府・防衛省が護岸工事に着手したことは、写真入りで報道されましたので、みなさんもご存じのことと思います。その425日から今日まで、沖縄2紙は連日その違法な工事を即時中止すべきだとの姿勢で報道してきましたので、沖縄のみなさんは徹底的に抵抗する決意で、辺野古キャンプ・シュワブ前に座り込み、非暴力で闘っています。また、海上の仲間たちもK9護岸工事現場近くで激しく抗議を続けています。

 この非暴力の闘いの根源は、「復帰45年」を前に沖縄タイムス社、朝日新聞社、琉球朝日放送が実施した県民意識調査で、新基地に反対する人が61%を占めたという、この民意があるからだと思います。そして、この民意は名護市長選、県知事選、衆・参院選と、新基地に反対する候補者が完全勝利したことでも証明されています。

 523日、「共謀罪」法案が衆院本会議で議論を封鎖して、またも強行採決されました。この共謀罪に一番神経を尖らせているのが、沖縄県民ではないでしょうか。共謀罪を先取りした警察・海保などの権力に、毎日毎日陸でも海でも対峙している仲間たちであり、オール沖縄や沖縄平和運動センター等の県内の平和団体だと思います。

 昨年10月に沖縄平和運動センター山城議長ら3人を逮捕し、5ヶ月以上も長期拘留をして、家族への面会も許さない弾圧に対して、国連人権理事会や国内の刑法学者、国際人権団体からも言論・表現を封じ込めるものだとして、政府の不当性を厳しく批判し、共謀罪の先取りだ、市民運動を委縮させる狙いがあるとして発言しています。私自身、2月中旬から今日529日まで、連日辺野古キャンプ・シュワブ前に通い、午前730分から3時頃まで、日によっては3回も機動隊の横暴と暴力をまざまざと見せつけられているこの身体が知っています。

 現在、平和運動として、基地建設反対運動として、政府と対峙しているところは、あの全国から500人の機動隊を導入し、弾圧した高江ヘリパッド建設反対闘争の現場と、ここ辺野古のシュワブゲート前と、海上で抗議している我々の仲間だけではないでしょうか。この激しい抵抗により、工事日程は2年間も遅れていることが判明しています。また、警備のため、全国から動員された警察官や民間警備会社の費用も大幅に膨らんでいることも報道されています。このため、安倍反動内閣は、何が何でも、いくら金がかかろうとも、工事を強行しています。

 先日、現場で指揮を執る「中隊長」が、ただちに立ち上がってこの場から移動しない場合は、「全員、威力業務妨害罪」で逮捕すると、聞きなれない警告を発していました。この中隊長は新任者らしく、おそらくは警察の中では「全員逮捕」が議論されていて、だからついついこの弾圧的な発言になったと思われます。

 K9護岸工事といっても石を袋に詰め込んで波打ち際に並べたり、積んだりしていますが、今後の計画や自然との闘いも加わることを考えれば、必ず工事は断念させられることは、現地で闘っている仲間たちには充分わかっています。

 全国の平和センター、フォーラムに結集するみなさんの参加を待っています。ともに頑張ろう!

 

 

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