| 集会決議 2003年11月30日 11・30米軍の北富士演習場における射撃訓練に抗議する集会 |
| 国際世論を踏みにじり、国連憲章をはじめとする国際法を無視した米英軍を中心とするイラク攻撃は、何の罪もない多くのイラク国民を死傷させてしまった。さらに、イラク国民の願いをも聞き入れず米英国の不法な占領状態は続き、今なお、イラク全土において悲惨な戦闘が続いている。 政府は、平和を希求するどころか「テロ特別措置法」によって戦争参加への道を開き、去る10月10日には「テロ特措法」の期限延長を強行した。現在も、海上自衛隊の護衛艦・補給艦が、インド洋上で作戦行動を展開している。さらに、政府は、多くの国民が反対している「イラクへの自衛隊派兵」を「イラク復興支援特別措置法」にもとづいて、年内にも強引におこなおうと調査団を派遣し、基本計画を閣議決定しようとしている。 このような緊迫したたいへん危険な情勢下にあって、本年も、日本の平和のシンボルの一つと言える富士山のふもと、この北富士演習場において実戦の準備である「米軍の実弾射撃訓練」が実施されている。 北富士演習場における米軍の実弾射撃訓練は、山梨県の県是でもある「北富士演習場の全面返還と平和利用」に反するものであり、さらには、県民が願う「富士山の世界自然遺産への登録」の道をも閉ざすものである。「世界平和の創造と日本国憲法を護る運動」をすすめている山梨県平和センターと平和を願う国民・県民にとって看過することはできない。 この集会に結集した我々は、悲惨なテロを憎むとともに、テロに対する報復戦争の即刻中止と日本の戦争支援反対を強く訴えるものである。同時に、米軍の実弾射撃訓練に強く抗議するとともに、この北富士演習場を含む日本国内すべての演習場と米軍基地の全面返還と平和利用をめざしての運動を全国の仲間と連帯して、さらに粘り強く続けていくことをここに決意する。 以上、決議する。 |
|||
| Copyright 2000-2003 フォーラム平和・人権・環境
All rights reserved. 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館5F tel.03-5289-8222/fax.03-5289-8223/E-mail:peace-forum@jca.apc.org |