第35回食とみどり、水を守る全国集会アピール
 
2003年12月12日 全国集会参加者一同

   私たちは、豊かな自然に囲まれた越山若水の地ふくいに、全国各地から1,372名の仲間が集まり、35回目の食とみどり、水を守る全国集会を開催しました。
 私たちは、この集会で、食とみどり、水と環境の大切さをあらためて考えることができました。いのちを支える食料と水は、安定した供給と確かな安全が約束されていなければなりません。環境と調和した、みどり豊かな社会は、暮らしに潤いと自然の恵みを与えてくれます。誰かが独占したり、壊したり、汚したり、ねじ曲げてよいというものではありません。集会を通じ、私たちが望む「安心」に欠かせないもの、そして欠けているものが何であるのかを学びあいました。
 講演をいただいた山崎洋子さんには、いきいきとした暮らし方とやる気の出し方を教えていただきました。各地の報告では、運動課題や取り組み方、苦労と成果などを経験をもとに提起しあいました。集会の基調や分科会の討議で、私たちが取り組むべき課題と問題が示されました。
 この2日間で知り得たこと、考えたことを各地へ持ち帰り、今度は私たち自身が広く伝え、ともに運動を起こさなければなりません。
 食とみどり、水を守る運動は、私たちの暮らしを考えることから始まります。なにを食べ、どのような社会や地域のなかで暮らしたいのかを一人ひとりが考え、実践し、よりよい地域とするために多くの人と話し合うことが大切です。人と自然が調和した社会、ともに助け合って生きることのできる社会、安全と安心を実感できる社会、それぞれの思いを込めて、全国各地で運動をすすめていきましょう。そして来年の、第36回全国集会で、ふたたび全国の仲間と運動の成果を語り合いましょう。


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