イラクへの自衛隊派遣に反対し、中止を求めるアピール
 
2003年12月14日 自衛隊のイラク派遣反対12・14集会

   日本政府は9日、イラクへの自衛隊派遣の基本計画を決めました。
 小泉首相は、その理由を「イラクの復興支援と人道支援のため」と強調しています。自衛隊派遣は本当に復興支援になるのでしようか。イラク戦争を起こした米国ブッシュ大統領への単なる追随ではないのでしようか。日本国民の8割は、自衛隊派遣に不安や危倶、疑問の念を抱いています。
 イラク国内の治安情勢は、悪化するばかりです。米英占領軍はおろか、復興や人道支援に取り組む国連や赤十字、各国大使館、NGOまで、相手を選ばないテロが頻発しています。復興支援会議に参加するためイラク国内を移動中の日本人外交官2人も卑劣なテロの犠牲になりました。わたしたちイラクで起きている卑劣なテロを許しません。また、イラク市民が犠牲となる米英軍の武力行使には反対です。
 私たちはテロの犠牲なった多くの人々、米英軍による武力行使以来、犠牲になった多くのイラクの人々に深い哀悼の意を表します。
 わたしたちは、一日も早くイラクが復興し、平和が訪れることを望みます。またそのための協力を惜しみません。
 イラクの復興には、国連を中心とする国際社会の協力と支援が必要であり、何よりも復興はイラク国民自身によって行われるべきです。
 だからこそ、わたしたちは今、自衛隊のイラクへの派遣に反対します。
 小泉首相は、イラクへの自衛隊派遣を中止すべきです。


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