6ヵ国協議を実りあるものにするための要請 2004年02月18日
  東北アジアに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を求める連絡会

   朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題をめぐる6ヵ国協議が、2月25日、半年ぶりに北京で再開されます。
 私たちは、昨年8月末に開始された6ヵ国協議を、平和的解決に向けたものとして継続し、実りあるものとすることを、昨年秋にも各国政府に求めてきました。再開される協議を通じて、東北アジアにおける非核・平和の確立に向けて前進するよう、アメリカに対しては戦争政策からの転換を、北朝鮮に対しては核・ミサイル開発の中止および人道問題への誠実な対応を求めています。
 また、私たちは、核開発問題や拉致問題を解決するためにも、平和的な対話をねばり強く続けることが必要だと考えます。6ヵ国協議の場においても、「核の放棄」と「安全の保証」という目標達成に尽力することが何よりも重要です。
 また、2002年9月の日朝首脳会談を通じて明らかになった拉致問題について、北朝鮮に明確な責任と謝罪・補償を求めるためにも、日本政府は、自らの侵略戦争と植民地支配によってもたらされた被害への補償を行うこと、そして飢餓に苦しむ人々への人道支援、在日朝鮮人に対する人権の保障を行う姿勢をもっと強く打ちだすことが必要です。
 日朝両国政府による国交正常化に向けた誠実な交渉を、6ヵ国協議に並行して進めることを強く訴えます。
外務大臣 川 口 順 子 様


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