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「米陸軍第1軍団前方司令部のキャンプ座間への発足撤回」に関する申し入れ

2007年12月11日

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平和フォーラム・東京平和センター・神奈川平和センターほか

外務大臣 高村正彦 様
防衛大臣 石破 茂 様


                フォーラム平和・人権・環境        代表 江橋 崇
                東京平和運動センター           議長 若林克俊
                神奈川平和運動センター         代表 宇野峰雪
                基地撤去をめざす県央共闘会議    代表 大波修二
                第1軍団の移駐を歓迎しない会     共同代表 伊澤多喜男 若林恵子
                バスストップの会から基地ストップの会 代表 原 順子

「米陸軍第1軍団前方司令部のキャンプ座間への発足撤回」に関する申し入れ

 国民の生活を守るため、活動されていることに心から敬意を表します。

 11月16日、南関東防衛局は座間、相模原両市に、米陸軍第一軍団前方司令部が米陸軍キャンプ座間へ12月19日に発足することを通告してきました。

 2004年春以降、キャンプ座間を抱える座間市と相模原市及び両市民は新司令部の移転は基地の強化・恒久化を招くとして、その移駐に反対してきました。日本の軍国主義時代に半強制的に接収されて以来、70年の長きにわたって、両市は基地により多大な迷惑と被害を被ってきました。

 市民も度重なる迷惑、被害を押しつけられてきました。この3年余、両市長を先頭に市民ぐるみの反対運動が取り組まれてきました。

 私たちは今回の通告.第一軍団司令部発足が、両市の長年の願いを踏みにじり、市民の苦しみを恒久化するものであり、決して認めることはできません。

 昨年5月の日米両政府の合意以降、今年の8月には前方司令部の移行チームを発足させ、12月 19日の前方司令部の正式発足に続き、更には陸上自衛隊中央即応集団司令部の移転が計画されています。「米軍再編」の名の下に、キャンプ座間を日米同盟の要衝、広域作戦司令部として様変わりさせようとしています。対テロ戦争の大義名分で始めたアフガン戦争、イラク戦争は今や泥沼化の様相を強めています。

 新司令部のキャンプ座間への移駐は、こうした米国の誤った戦争政策に日本が今まで以上に組み込まれることを意味するものであり、米国の世界戦略に私たちを巻き込むことは断じて容認できません。
 ここ神奈川では、横須賀基地への原子力空母配備の受け皿づくり、浚渫工事の開始、池子米軍住宅の増設計画、横須賀基地への最新鋭イージス艦配備とMD体制の強化、自衛隊武山基地へのPA C3ミサイル配備計画、厚木基地での違法爆音の継続など、基地の強化.恒久化の動きが目白押しとなっています。更に、在日米海軍は、在韓米軍のF16戦闘機5機を12月10日-20日に米海軍厚木基地に派遣し、空母キティホーク艦載機のFA18戦闘攻撃機と合同訓練を実施しています。今回の在日米軍の決定は、断じて容認できません。今後も継続させることなく完全に中止するよう強く要請します。

 私たちは改めて、日米両政府にキャンプ座間への前方司令部の移駐・発足の撤回を求めます。撤回しないのであれば今まで以上に「第一軍団前方司令部歓迎せず」の声、運動を大きくしていきます。

 今後も引き続き、「第一軍団前方司令部歓迎せず」の意思のもと、陸自中央即応集団司令部の移転を阻止する行動を強めていく決意です。

 ついては、貴殿におかれまして、地元住民をはじめ座間市、相模原両市の切実な思いを真摯に受け止め、米国政府へキャンプ座間への米陸軍第一軍団前方司令部発足を即刻取りやめるよう、速やかに働きかけることを強く要請します。

以上

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