パンフレット「2008在日朝鮮人歴史・人権週間」のご案内
世界人権宣言は「人類社会のすべての構成員の固有の尊厳と平等で譲ることのできない権利とを承認することは、世界における自由、正義及び平和の基礎である」としています。しかし、在日朝鮮人の「固有の尊厳」と言える民族的アイデンティティの尊重と、差別的な処遇の改善は未だなされていません。国連人権委員会ディエン報告書(2006年1月)は、日本の差別についての歴史性を指摘しましたが、在日朝鮮人の人権問題は1世紀におよぶ文化的・歴史的性質を有しています。多くの日本人と在日朝鮮人がともに在日朝鮮人の過去の歴史を知り、現在の人権状況を考えるために、平和フォーラムは朝鮮人強制連行真相調査団や在日朝鮮人人権協会などとともに『在日朝鮮人歴史・人権週間』のとりくみを昨年来行っています。2008年のテーマは1)関東大震災時の朝鮮人虐殺85周年、2)1948年教育闘争60周年、3)朝鮮学校の権利-現状と求められる課題として、とりくみをすすめています。そのテキストパンフットをわかりやすく包括的にまとめたものです。
タイトル 『2008在日朝鮮人歴史・人権週間』- サイズ A5判 112ページ 横書き
- 編集・発行 『在日朝鮮人歴史・人権週間』実行委員会
- 内容
- 関東大震災時の朝鮮人虐殺(85周年)Q&A=全体の流れ/府県別犠牲者/問題の発端は「戒厳令」/軍隊が虐殺したのですか/日本政府の「打電」とは/「打電」はデマ?/警察文書も朝鮮人の犯行を否定/「爆弾」は「砂糖」だったの/「打電」が契機となって自警団による虐殺ですか/自警団による虐殺・警視庁資料/裁判記録では/判決、朝鮮人の命は日本人より軽かったの/背景は/現在の問題(日弁連報告書)/関東大震災時の朝鮮人虐殺はジェノサイド/石原都知事に国連勧告/関東大震災各地の実相(東京・埼玉・千葉・神奈川・栃木・群馬)
- 1948年教育闘争(60周年)=全体の流れ/全国の学校数と児童数/朝連中央本部学校を守る闘い、全国に呼びかけ/東京支援と嘆願書/各地のたたかい(女性たち・山口・岡山・兵庫・大阪・京都)
- 民族学校の教育権-現状と求められる課題=国連の条約委員会による日本政府への勧告/民族学校の権利と克服すべき課題(助成金・税制上の問題・奨学金・災害共済給付制度・学校医・安全対策・Jリーグ外国人選手枠・大学入学受験資格)/大阪朝鮮高校「運動場裁判」Q&A
- 資料編
- 価格 500円
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