沖縄平和行進に4600人が参加
13日には1万5000人で嘉手納基地を包囲

(OKINAWA peace march photograph report /MAY10〜13)


沖縄平和運動センターは5月10日から12日の3日間、「5・15平和行進」を開催、本土参加者1,500人を含む、4,600人が参加しました。

今年は沖縄の本土復帰から35周年、第1回目の平和行進から30周年をむかえます。そこで10日には、国頭から名護まで歩く特別行進が行なわれました。また13日には、沖縄平和運動センターを中心に県内の野党各党や労働団体が参加しての、普天間基地包囲行動が行なわれました。

以下は、写真によるリポートです。


●10日・特別コース



●国頭村役場前で開かれた、特別コースの出発式です。







●行く先々で、村の人々が出迎えてくれました。本土では無い経験に、参加者は少し感動!


●大宜味村・喜如嘉では保育園の子どもたちがエイサー踊りで出迎えてくれました。


●10日・全国結団式

「政府は憲法を改悪し、米国と一体となって軍事国家へ走っている。沖縄を米軍の前線基地にさせてはいけない。平和行進を成功させ、嘉手納基地を包囲し全国に平和を伝えよう」。5月10日に名護市で開かれた「5・15平和行進」の全国結団式で、沖縄平和運動センター議長の崎山嗣幸さんは力強く訴えました。






●名護市役所まえで、全国結団式を開催しました。
名護市辺野古は、日本政府が普天間基地の代替施設建設先として、建設を強行しようとしています。


●東・西・南の3コースの団長・副団長・本土代表に、たすきをわたします。


●明日からの行進を成功させるために、「団結してがんばろう!!」


●写真その1(NO1)
●写真その2(NO2)

●写真その3(NO3)
●写真その4(NO4)



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