平和フォーラム・原水禁の韓国訪問報告
写真レポート その1

East Asian Peace Conference Against War,Nuclear Proliferation/MAY26〜27/
Photograph report
NO1


■5月25日午後
今回の国際会議の、事実上の事務局をつとめた「社会進歩連帯」の事務所を訪問し、東アジアの情勢について意見交換しました。


●社会進歩連帯の事務所内の会議室です。
社会進歩連帯、社会進歩研究所、貧困解決のための社会連帯の3団体の共同事務で、常勤者は20人いるそうです。
写真中央は、執行委員長のリム・ピルスさんです。


■5月26日 「反戦・反核・平和・東アジア国際会議」第1日目 全体会議の会場

全体会議の会場となったのは、ソウル大学のマルチメディア館です。


●歓迎あいさつ


●ソウル大学総学生会会長のハン・ソンニルさんです。
日本風にいえば、東大全学自治会長です。


●「核と人類は共存できない」と原水禁からもあいさつ。


●米国から参加した、アンナ・ミラーさん。ニューハンプシャー・ピースアクションの会員です。


●第1会議は「東アジア核危機と反核平和運動」
手前は原水禁事務局次長の井上です。


●参加者は日韓あわせて250人ぐらい?


●韓国人被爆者のカク・キフンさん。昨年の原水禁大会にも参加してくれました。
「韓国人は、原爆投下で戦争が終わり、国が独立したと考えている。被爆者の犠牲は甘受されるべきと思われている」
というお話には、心が痛くなりました。


「石原都知事が再選され、安倍総理が誕生する。日本はどうなっているのか、信じられない!」
長年にわたって日韓連帯・平和問題・歴史問題を担ってきた韓国大先輩から怒られてしまいました。


●第2会議は「東アジアの軍国主義と反戦平和運動」。
平和フォーラム副事務局長の藤本が、日本の情勢を報告しました。




●彼女は、社会進歩連帯の活動家です。ここ数年の反戦運動について説明してくれました。
韓国には、若い女性の活動家がたくさんいます。
「なぜ皆さんの団は男性だけなのですか?」と夕食交流会でつめられてしまいました。


本文( textreport )
写真レポート1(Photograph report NO1)
写真レポート2(Photograph report NO2)
写真レポート3(Photograph report NO3)