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韓国・朝鮮の遺族とともに「遺骨問題の解決を!」第3回証言集会決議文

2010年10月 7日

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 韓国・朝鮮の遺族とともに「遺骨問題の解決を!」第三回証言集会に集まった私たちは、国は責任を認め、国の責任において遺骨問題を解決することを政府に求めるとともに、その早期実現に全力で取り組むことを決議します。
 具体的には、以下の事項の実現を求めます。

  1. その意に反して行われた植民地支配により、強制動員で日本に連れてこられた人々や、日本に渡って来た出稼ぎ渡航者の遺骨奉還を、少なくともこれまでの軍人・軍属と同様の方式により、日本政府の責任において実施し、遺族に「痛切な反省と心からのお詫びの気持ち」が伝わるようにすること。
     とりわけ、韓国で遺族が見つかっている42体について、政府をはじめ関係企業のお詫びの言葉を添えるとともに、遺族の方々に受け入れていただけるような条件(たとえば情報開示と弔慰金など)を日本政府は具体的に整え、早急な奉還を実現すること。
  2. 朝鮮民主主義人民共和国を本籍とする遺骨についても、人道的立場で赤十字などを介して、共和国政府に遺族調査をお願いし、遺骨奉還に着手すること。
  3. 旧日本兵の遺骨収集にあたり、その中に朝鮮人、台湾人、現地人などが含まれていることを認識し、それらに留意した遺骨収集を行うこと。
     また、千鳥が淵墓苑に納骨されている戦没者遺骨に、朝鮮人、台湾人の遺骨が含まれて安置されていることを銘記すること。
  4. 政府が強制動員被害者の死亡調査を全般的に実施し情報提供すること、政府等が保有している強制動員・強制労働関係資料を調査し全面開示をすること。
  5. 日本に残されている遺骨の状況は多種多様であり、その遺骨の状況に応じた解決策が必要であり、その遺骨がおかれている状況に応じて、関係する宗教界、市民団体、企業、自治体などとの共同した努力を行い、政府は、それら関係者と協議して問題解決を行うこと。

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