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12・10高江・辺野古新基地建設を許さない 全国アクション

2016年12月10日

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  国が沖縄県を訴えた「不作為の違法確認訴訟」で、916日の福岡高裁那覇支部で下された不当判決に抗議し、最高裁で破棄、差し戻しを求める集会が全国各地で開催されました。また、高江ヘリパッド建設をめぐって、違法な行為を行ってまで工事を強行する安倍政権の姿勢や、山城博治・沖縄平和運動センター議長らの長期にわたる勾留とセンター事務所をはじめヘリ基地反対協議会事務所などへの強制捜査など、度重なる権力の弾圧に抗議の声をあげられました。

 

 1210日には、沖縄県高江のN1ゲート前(700人)、東京・日比谷野外音楽堂(3900人)をはじめ、北海道、茨城、長野、富山、福井、愛知(東海ブロック、600人)、大阪(4000人)、兵庫、奈良、岡山の全国12か所で同時全国アクションが行われ、12月中旬までに、全国39か所で街頭行動、署名活動などが取り組まれます。

(写真は12月10日、東京・日比谷野外音楽堂 撮影 今井明)

 

全国アクションへの基地の県内移設に反対する県民会議からのメッセージ

全国アクションメッセージ

 

 全国各地での集会参加の皆さん、大変ご苦労様です。

東村高江のゲート前では、多くの県民がオスプレイパッド建設に反対し、座り込み行動をするなか、大型ダンプによる砂利の搬入が続いています。政府が年内にオスプレイパッドを完成させ、返還式典を行うと強引に打ち出し、それによる無謀な工期短縮のなか、杜撰な工事が続いています。未だに多くの砂利を搬入する状況から、完成にはまだまだ時間を要する工事です。しかし、政府はそんなことなどお構いなしに、沖縄の基地の負担軽減を全国にアピールし、反対運動を委縮させる姑息な画策を実行しようとしています。

ご承知のとおり、返還予定の北部訓練場の過半は、実質、米軍がほとんど運用していない区域であり、過半の返還に名を借りた沖縄への米軍基地の機能強化にほかなりません。新たなオスプレイパッドは、高江集落に隣接し、住民を標的にした訓練に使用されるものであり、墜落の危険性や爆音により生存権までもが脅かし続けられます。政府が標榜する口先だけの「基地の整理縮小」「沖縄の負担軽減」「危険性の除去」は、すべてが現実とかけ離れ、逆に「沖縄への基地押し付け」「日米軍事同盟の強化・優先」を推し進めています。県民の総意を無視し、米国追従と民主主義を否定する政府の傲慢な沖縄弾圧は許せません。

他方、辺野古の新基地建設をめぐっては、最高裁判所において審理が進められているなか、沖縄防衛局が、「陸上部の隊舎工事は新基地建設に関連がない」とし、12月中に工事を再開するとしています。沖縄県もそのことを確認したとして陸上部の工事を了承していますが、私たちは、その工事が、新基地建設に繋がらないよう警戒を強め、引き続き辺野古新基地建設阻止の行動を強化していかなければなりません。そして本格的な工事再開を許さず、政府が辺野古新基地建設を断念するまで粘り強く行動を進めていく決意です。

全国から動員された500人の警察機動隊、県警の暴力が止みません。警察による異常な規制と警備は、憲法や警察法を明らかに逸脱した権力の乱用そのものです。不当に多くの仲間を逮捕し起訴するということは、県民の運動に対する弾圧であり,到底許すことはできません。さらに沖縄県警は、1129日、名護市辺野古の新基地建設をめぐり、既に逮捕、拘留されている沖縄平和運動センター議長を不当に再逮捕し、沖縄平和運動センターなどの事務所を家宅捜索しました。今回の逮捕、捜索は今年128日の辺野古キャンプシュワブゲート前の抗議行動についてのものであり、10か月も経った今の時期に敢行することは、明らかに政治弾圧であり、違法な権力の横暴です。

私たちは、このような非道な弾圧には決して屈しません。全国の皆さんのご支援を引き続きお願いするとともに、安倍政治に終止符を打ち、真の民主主義を勝ち取るまで連帯を強めていきましょう。大変ありがとうございました。

 

20161210日 

 

基地の県内移設に反対する県民会議

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