北ウィングの行進


●北ウィングは、普天間基地第3ゲート前、普天間三叉路、大山交差点前などを経由して、6.5キロの道を歩きます。
 北ウィングの先頭は、前宜野湾市長の伊波洋一さんと、沖縄平和運動センター事務局長の山城博治さんです。さすが、伊波さんが先頭を歩いていると、多くの市民から声がかかりました。


●お子さんづれの参加者もたくさんいました。


●こちらは、第3次嘉手納基地爆音訴訟団の皆さんです。第3次訴訟には、2万人を超える住民が参加しています。爆音訴訟史上最大の原告団です。


●1500人以上のデモ隊が、1ていだんで行進します。
写真では分かりにくいですが、道路の端までデモ隊が続いています。
本土のデモでは見る事が出来ない、勇壮な光景です。





●行進団が、普天間基地第3ゲートの前に到着しました。


●基地の中には、いつもよりも多い海兵隊員と、日本人警備員がいました。


●普天間基地爆音訴訟団や沖縄の市民団体、また韓国からの反基地運動訪問団が、ゲート前で行進団を出迎えてくれました。


●平和行進団と市民団体の皆さんが、「普天間基地はいらない!」のシュプレヒコールで、エールを交換します。





●韓国語の幕を持っているのは、「済州軍事基地阻止および平和の島実現のための汎道民対策委員会」執行委員長のホン・ギリョンさんです。平和の島、観光の島のイメージがある済州島では、韓国海軍の基地建設が進もうとしています。海軍基地が建設されれば、当然、米海軍も駐留することになります。済州島の基地建設反対は、現在の韓国の平和運動の大きな焦点です。


●今年の4月12日、「カマドゥー小たちの集い」や普天間基地爆音訴訟団のメンバーが、普天間基地の周辺で大きな風船をあげました。これによって、普天間基地の飛行機は訓練を中止せざるを得ませんでした。右端に見えるオレンジ色の風船が、その時のものです。

関連記事へのリンク「進まぬ普天間返還 風船で抗議」(沖縄タイムス・4月13日)


●沖縄高教組の皆さん。手書きのゼッケンで行進です。


●こちらは、新潟を先頭に、県外からの参加者の皆さん。徳島や高知の旗が見えます。


●ゲート前でシュプレヒコール。


●こちらは東京・三多摩からの皆さんです。


●全水道の皆さん。





●行進の途中で、自治労・読谷村職労の皆さんが、飲み物をふるまってくれました。


●こちらは、県教組の方ですかね。


●なぜか、途中に牛が待機。


●デモ行進に合流しました。


●北ウィング行進団が、海浜公園前の交差点に到着です。


●ほどなくして、南ウィングも到着しました。さあ、これから県民大会です。

part4に続く。


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