被爆63周年原水爆禁止世界大会・長崎大会(08月07日~09日 長崎)
被爆63周年原水爆禁止世界大会実行委員会は、8月7日、ヒロシマ大会につづいて 原水禁・連合・核禁会議の共同主催とした「核兵器廃絶2008平和ナガサキ大会」を行い、 長崎県立総合体育館に4,200人の参加者を得て開催しました。 大会は、川野浩一原水禁副議長の「米国とインドの原子力協定など、核をめぐる世界情勢は憂慮すべき事態が続いている。次の核拡散防止条約(NPT)再検討会議へのとりくみ強化を急がなければならない」とのあいさつで開会。 黙とうにつづいて、古賀伸明連合事務局長の主催者代表あいさつ、金子原二郞長崎県知事と田上富久長崎市長の来賓あいさつ、 海外ゲストを代表し、国際労働組合総連合(ITUC)キャンペーン局のクリスティン・ブロムさんのあいさつが行われました。 被爆者の訴えとして、18歳の時に長崎原爆の爆心地から1.8キロ地点にある三菱兵器工場で被爆した築城昭平さんが当時の体験を語り、 「世界中が核兵器の恐ろしさに気付くよう、命ある限り被爆の怖さを訴えたい。子どもたちに核兵器とはどんなものか伝えていきたい」と平和への願いを訴えました。 平和ヒロシマ代表団のピース・メッセージにつづいて、若い世代を代表して高校生平和大使の新旧のメンバーがバトンを絶やさないよう未来につなげる報告と決意。 8月中旬にスイス・ジュネーブの国連欧州本部に核廃絶の署名を届ける江里口泰子さんは「私たちの署名活動で少しでも多くの人が平和な世の中を築こうと思ってもらえたら。署名に託された皆さんの思いをしっかり届けたい」と決意を語りました。 構成詩「親子で綴る平和の願いⅦ」の後、「ナガサキからの平和アピール」を採択し、「原爆を許すまじ」を合唱して、閉会しました。 第2日の8日には8分科会、2特別分科会、5つのひろばと1フィールドワークの他、3団体によるシンポジウムも行われました。 第3日には県立総合体育館でまとめ集会を行い、約2200人が参加。川野浩一大会副実行委員長の主催者あいさつにつづいて、 第11回高校生国連平和大使、核廃絶高校生1万人署名実行委員会からの訴え、 長崎から沖縄へ原水禁平和行進のタスキリレー返還、 海外ゲストを代表し、アメリカピースアクションのジョージ・マーティンさんが連帯のスピーチ。 また、福山真劫・大会事務局長が大会のまとめを報告。「平和と核軍縮などの目標を胸の中の旗に書き込んで、新しい時代をつくろう」と呼びかけました。 原子力空母母港化反対と原潜放射能もれ抗議の特別決議と、「核廃絶の動きを強めるよう世界に働きかけていく」との大会宣言が,それぞれ提案され採択されました。 そして、原爆中心碑公園までの平和行進、11時2分の黙とうを行い、原爆資料館を見学し大会日程を終えました。 →ナガサキからの平和アピール →特別決議 →大会宣言 →日程(pdf)
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