日朝国交正常化連絡会全国総会・記念講演会に24都道府県150人参加

朝鮮半島情勢は、4月の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の「人工衛星」ロケット発射以後、これを非難する国連安保理議長声明、対する北朝鮮外務省の6カ国協議離脱と「自衛的核抑止力強化」声明、5月25日の2度目の核実験強行。さらに安保理の核実験非難決議と、日々緊張を増しました。対決姿勢ばかりが声高ですが、一方でこれまでら致問題などの世論を恐れて、交渉をすすめなかった日本政府の問題点を指摘する主張も登場しています。困難な局面ですが、平和のために、北朝鮮に6カ国協議への復帰を求めるとともに、日朝両国にピョンヤン宣言に基づいた対話を開始させ、韓国併合100年にあたる2010年までに決定的前進するため、日朝基本条約を締結する構想や、9月のピョンヤン宣言7周年のとりくみを決めようと、7月24日、日朝国交正常化連絡会の全国総会と記念講演会が日本教育会館で開催されました。
連絡会の総会には、全国24都道府県の日朝友好組織の代表をはじめ60人が参加しました。福山真劫共同代表(平和フォーラム)の開会につづいて、石坂浩一共同代表兼事務局長(立教大学准教授)の「活動報告と運動提起案」、和田春樹顧問(東京大学名誉教授)の「日朝基本条約案について」の提案、長野、三重、福岡、北海道、岡山、東京など各地の運動報告、役員の確認などを行いました。
総会後に行われた記念講演会には、150人が参加。曺美樹共同代表(ピースボート)の司会で、清水澄子共同代表(朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表・平和フォーラム副代表)の主催者あいさつにつづいて、民主党の平岡秀夫、社民党の日森文尋両前衆議院議員のメッセージが紹介されました。そして、石坂浩一共同代表から「連絡会の活動と総会の報告」の報告、和田春樹顧問の提案「日朝基本条約案について」を受けた上、李鍾元立教大学教授の記念講演「朝鮮半島情勢とオバマ外交」が行われました。最後にI女性会議大阪の永久のり子さんが集会アピールを提案、満場の拍手で採択しました。
→集会アピール →運動提起案 →和田春樹顧問・日朝基本条約案 →同日韓条約・日朝条約案比較対照表 →李鍾元教授レジュメ →チラシ →朝鮮新報
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