2009『在日朝鮮人歴史・人権週間』関西集会

この7月から全国各地でとりくまれてきた2009「在日朝鮮人歴史・人権週間」の関西集会が、10月17日、神戸市の教育会館に約150人の参加者を得て開催されました。主催は、兵庫県の日朝団体、労組、関西地域の朝鮮人強制連行真相調査団などで構成された実行委員会です。
集会では、まず、「海を越えてつながる私たち」と題した宝塚市を中心に活動している劇団水曜日の公演が行われました。ら致問題が起きたとき在日の人たちに「朝鮮に帰れ」という心ない発言が行われたことなど、身近にある差別と歴史の問題について熱演。また、韓国から元軍隊慰安婦を招いての証言集会や交流を通じたエピソード、世界各国で起きている日本の首相に公式謝罪を求める議会決議に対して誠実に応えることを求める宝塚市議会決議を実現していったことが演じられました。
つづいて、兵庫県朝鮮商工会会長の金承鎬(キム・スンホ)さんが被害者・遺族証言に立ち、父親が「軍属」としてかり出されタラワ島で犠牲になったことと、遺骨問題などについてお話し。朝鮮人強制連行真相調査団日本人側事務局長の空野佳弘弁護士から、朝鮮人強制連行の被害者(千葉県)と遺族(名古屋)の人たちが日弁連に人権侵害救済申立したことに対する2002年10月の日本弁護士連合会勧告について報告。奈良、京都、大阪、兵庫の近畿各地から強制連行地のフィールド報告の後、参加者との意見交換が行われました。集会は最後にアピールを確認し、終了しました。
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