警報下の大雨のなか1万7000人で普天間基地を完全包囲
5月16日、「米軍普天間飛行場の無条件閉鎖返還を求める普天間基地をかえせ! 人間の輪で普天間基地を包囲する県民大行動」(略称・普天間基地包囲行動、主催・同実行委員会)が、宜野湾市の同飛行場の周囲で行われました。同飛行場の返還移設問題で鳩山政権が県内移設を表明し、名護市辺野古沖にくい打ち桟橋方式による代替施設建設を模索するなど重要局面を迎える中、県内移設反対の民意を無視するなと無条件返還を強く訴えました。
普天間飛行場の包囲は1995年、1998年、2004年、2005年に続き5回目。同飛行場の県外移設を公約した鳩山由紀夫首相が県内移設を表明したことに対し、県内移設反対の民意をあらためて示し、県内での新基地建設を許さないことが主な狙い。読谷村で開かれた4・25県民大会に続く、大規模行動となりました。
この日は沖縄県中部地区に大雨洪水警報が出ているなか、朝から大雨でしたが、午後1時すぎ、カッパを着た大勢の人たちがフェンス沿いに集まった。基地はいらない公約を守れなどのプラカードや横断幕を広げ、県民の意思をアピールした。
基地包囲は午後2時から始まり、2時30分、3時と3回にわたり、宜野湾市民、県民、沖縄平和行進全国参加者計1万7000人らがフェンス・周辺道路沿いで両手を広げて、人間の鎖で周囲約13キロの飛行場を取り囲みました。3回目はひとしきり激しい雨の中でしたが、完全に包囲しました。
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