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「内閣による憲法ハイジャックを許すな」─1000人委員会が講演集会

2014年6月 3日

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6.3講演集会.JPG山口さん.JPG鎌田さん.JPG

 「戦争をさせない1000人委員会」は6月3日、東京・千代田区の「日本教育会館」で講演集会を開催し、安倍首相が「集団的自衛権」の行使容認に向けた憲法解釈変更を進め、戦争国家への道を突き進もうとする中で、その危険性を明らかにしようと、600人が参加しました。
 最初に、同委員会の呼びかけ人の一人で、ルポライターの鎌田慧さんが「安倍首相は祖父の岸信介の亡霊に取り憑かれて、戦争をしないという敗戦の教訓を破壊しようとしており、歴史を逆転させようとする暴挙だ」と厳しく批判。「その企てを阻止するため、全国に1000人委員会を作り、運動を拡大しよう」と呼び掛けました。
 次に、呼びかけ人で法政大学教授の山口二郎さんが「憲法と平和の危機」と題して講演を行い、安倍政権を「選挙で選ばれたとして民意をかさにした独裁政権であり、国家の私物化と憲法の玩具化を進めている」として、内閣法制局やNHK、産業競争力会議などの人事を批判。さらに「戦争の出来る国にしたいという自己目的と化したのが集団的自衛権の考えだ」と述べました。
 その上で集団的自衛権の本質について、「内閣による憲法ハイジャックであり、立憲主義を否定するもの」「集団的自衛権行使は戦争への道を開き、かえって国民の生命を危険にさらす」「『必要最小限度』の集団的自衛権の行使というのは矛盾するもので、現実的にありえない」など、分析を行いました。
 山口さんは最後に「国民の多くは集団的自衛権行使に反対しており、この国民的常識を反映する政治や運動が大切だ」と、世論を高めていこうと訴えました。
 さらに、メキシコなどで活躍するラテン歌手の八木啓代さんが、トークを交えながら、中南米の歌を中心に披露しました。
 集会には、近藤昭一衆院議員(立憲フォーラム代表)、菅直人衆院議員(元首相)、江崎孝参院議員(立憲フォーラム事務局長)、水岡俊一参院議員、吉田忠智参院議員(社民党党首)、相原久美子参院議員、神本美恵子参院議員、那谷屋正義参院議員が参加し、国会内でも安倍政権の暴走をただしていくと表明しました。
 同1000人委員会は、6月12日に「戦争をさせない全国署名」の第1次集約分を首相や国会に提出し、同日18時30分から日比谷野外音楽堂で集会を開催。集会後に国会包囲行動を行います。

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