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「集団的自衛権」国会前行動に1500人 集中審議に抗議の声

2014年7月14日

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 7月14日、衆議院議員第二会館前から参議院議員会館前まで、集団的自衛権行使容認の閣議決定に反対する1500人の人波で埋まりました。衆議院の予算委員会では閉会中の集中審査で、閣議決定に対する討論が行われることへの抗議に集まった人々です。警察が、地下鉄の入り口をふさぎ横断歩道を封鎖したため、参加者は炎天下を30分から40分ほど遠回りさせられました。しかし「戦争をさせてはならない」という熱い思いに駆られた参加者は、9時から17時まで、暑さに負けず大きな声を上げました。
 衆議院予算委員会では、岡田克也民主党衆議院議員は、集団的自衛権行使容認で後方支援海外に派遣される自衛隊員のリスクが高まっている。どうしてそのことに安倍首相は触れないのかと問いました。しかし、安倍首相からは「安全を配慮し」との言葉はあっても、「戦死」と向き合う言葉はありませんでした。また、「集団的自衛権行使の新3要件を満たすならば、国連安全保障理事会の決議をもって行われる集団的安全保障への参加は合憲と言えるのか」との問いには、横畠裕介内閣法制局長官が「法理上はその通り」と答えました。まさに、この閣議決定は、時々の内閣の判断によっては歯止めなく拡大していくことが確実となっています。
 国会前に集まった参加者は、こうした審議の経過の報告を受け、民主党、社民党の国会議員の決意表明、さらに参加者がそれぞれの思いをマイクで訴え、安倍政権の暴走に怒りを露わに、シュプレヒコールを繰り返しました。
 「戦争をさせない1000人委員会」の呼びかけ人のひとり、大江健三郎さんは「敗戦後の社会は何か明るかった。それは、日本国憲法の平和主義と民主主義があったからだ」と言う趣旨の話を述べていました。安倍首相は、この日本をどこに運ぼうとしているのでしょうか。暗闇に向かって走るバスに乗ってはならないのです。
 7月15日も参議院予算委員会で集中審議が行われるため、国会前行動も同様に行われます。

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