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戦争させない!9条壊すな!9.4総がかり行動に5500人

2014年9月 4日

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 安倍政権の集団的自衛権の行使容認の閣議決定に抗議し、その撤回や戦争関連法の成立阻止、日米ガイドラインの改定に反対しようと、9月4日に東京・日比谷野外音楽堂で「戦争させない 9条壊すな 総がかり行動」が開かれ、全国から市民や労働者など5500人が集まり、集会とデモ行進を行いました。主催は「戦争をさせない1000人委員会」と「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」。
 開会あいさつに立った山口二郎さん(法政大学教授・1000人委員会呼びかけ人)は「安倍内閣の本質は戦争をする右翼内閣だ。閣議決定を許してしまったが、関連法案など闘いはこれからだ。この集会はその第1歩だ」と呼びかけました。
 フォークシンガーの小室等さんは、反戦詩人家の黒田三郎さんの作詞による「道」を熱唱、作家の雨宮処凜さんは「奨学金返還のために防衛省で就業体験をさせようとしている。究極の貧困ビジネスが戦争だ。アジアとの緊張を言う前に仲良くすることが大切だ」と訴えました。作家・作詞家のなかにし礼さんの詩を講談師の神田香織さんが読み上げ、作家の落合恵子さんは「国民の命と安全を守らない安倍政権に対し『賢い不服従』を貫こう」と強調しました。
 各党の国会議員も多数駆けつけ、民主党の荒井聡・衆院議員(役員室長)、社会民主党の吉田忠智党首、共産党の志位和夫委員長が、国会内でも関連法案に反対して闘う決意を表明しました。
 連帯あいさつでは、日本弁護士連合会の憲法問題対策本部長代行の山岸良太さんが「全国の弁護士会が閣議決定の撤回を求めている。10月8日に弁護士会も集会を開く」と述べ、学者等で作る立憲デモクラシーの会の中野晃一さん(上智大教授)は、「閣議決定は理論も言説も何もない。私たちが主権者として撤回させよう」と強調しました。
 各地からの報告では、沖縄から高良鉄美さん(琉球大教授)が「沖縄の本土復帰は美しき誤解だった。基地は全く減らない」などと、強引に進められる辺野古への新基地建設の問題点を追及、さらに沖縄の彫刻家・金城実さんも登壇し「軍隊は住民を守らないことは沖縄戦でわかった。小さな者をバカにする権力は滅びる」と声をあげました。
 さらに、戦争をさせない北海道委員会の長田秀樹さん(北海道平和フォーラム事務局長)は5500人が参加した北海道集会の取り組みなどを報告、東京・調布市で「憲法のひろば」を開く石川康子さんも市民の取り組みを語りました。さらに、パレスチナ・ガザ地区の惨状をジャーナリストの志葉玲さんが報告しました。
 閉会のあいさつを、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会の高田健さんが行い、全員で「戦争させない」「9条壊すな」などと書かれたメッセージボードを掲げました。集会後に参加者は銀座周辺をデモ行進し、横断幕やプラカードを手に「憲法違反の閣議決定を撤回させよう!」「戦争関連法案成立を阻止しよう!」などとアピールしました。

(写真左は呼びかけ人などを先頭にしたデモ行進、右は集会参加者)

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