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止めよう!辺野古新基地建設 国会包囲ヒューマンチェーンに1万5千人

2015年5月24日

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 5月24日、国会議事堂の周りは沖縄・辺野古の海を象徴する青い服などを身に付けた1万5千人もの人々で包囲。安倍政権が沖縄の民意を無視して強行しようとしている名護市辺野古への新基地建設に止めようと、首都圏アクションが取り組まれました。
 国会周囲は4つのエリアに分けられ、それぞれのエリアで、沖縄現地報告や沖縄選出国会議員、東京や神奈川の基地反対運動からの訴え、音楽によるアピールなども行われました。
 平和フォーラムは首相官邸前から国会南門周辺で、沖縄県議会議員や稲嶺進・名護市長などの訴えを聞き、コールをあげました。(写真はシュプレヒコールをする稲嶺市長や沖縄代表団と福山真劫・平和フォーラム代表など)

 藤本泰成・平和フォーラム事務局長が「沖縄の問題は全国の問題として捉えよう」と開会挨拶を行い、沖縄平和運動センター副議長の比嘉京子さんが、5月17日に那覇市で3万5千人が集まって開かれた県民大会での翁長雄志知事の決意を紹介し「沖縄はこれ以上の基地と差別を許さない。オール沖縄の闘いからオールジャパンの闘いへと広げてもらいたい」と呼び掛けました。

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 沖縄県議会議員の崎山嗣幸さんは「来月の県議会では、辺野古埋め立てに使われる他県からの土砂を受け入れない決議をして、基地は作らせない」と決意を表明。同じく県議の新田宜明さんも「辺野古基地とともに、全国からオスプレイ配備を追い出し、安倍政権を追い込もう」と声をあげました。
 参加者の歓声の中、辺野古を抱える名護市の稲嶺市長が登壇。「昨年、名護市長選、県知事選、衆院選で、すべて建設反対派が圧勝した。その県民の民意を無視する安倍政権は許せない。明日、17日の県民大会の決議を持って安倍首相に手渡したい。粘り強い反対運動によって、まだ本体工事は始められない状態だ。市長と知事の権限を使って、なんとしても工事を止める。国民の皆さんの支持が頼りだ」と力強く訴えました。(写真は訴えをする稲嶺市長)
 こうした沖縄の声に応えて、軍事評論家の前田哲男さんは「日米地位協定で辺野古基地建設を強行し、オスプレイの配備を進め、全国にも飛来させようとしている。安倍政権の安保法制と一体のものだ」と指摘。ルポライターの鎌田慧さんも「いま安倍政権は、経済の名で原発再稼働を各地に迫っている。しかし、沖縄はもうそうした策は通じない。金ではない新しい価値観を持っていく時だ」と呼び掛けました。

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 さらに本土から沖縄への支援を続ける団体などからの訴えがあり、最後に2回にわたって全員で手を取り合って国会を包囲。「辺野古に基地を作るな!」「普天間基地は即時閉鎖しろ!」「政府は沖縄の声を聞け!」とシュプレヒコールを繰り返しました。(写真はコールを繰り返す参加者)

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