2015年、トップランク、集会等の報告

2015年06月24日

国会会期延長抗議!とめよう!戦争法案 国会包囲行動に3万人

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「戦争法案絶対反対!」「国会会期延長反対!」─通常国会会期末の6月24日の夜、国会周辺は3万人におよぶ市民・労働者で埋め尽くされ、一斉にコールが響き渡りました。14日に引き続いて行われた、「戦争させない・9条壊すな総がかり行動実行委」による国会包囲行動は、前回を上回るこれまでで最大規模の行動になりました。
国会正門前に作られたステージで、呼びかけ人や政党代表があいさつを行い、作家の澤地久枝さん(下写真左)は「戦争する国にさせるかどうかは私たちの反対運動にかかっている。命をかけて闘いたい」と訴え、作家の雨宮処凜さん(中)も「命を軽視する政権を許してはならない」と呼び掛けました。評論家の佐高信さん(右)も「政権与党の公明党は平和の党の看板を捨てたのか」と問いただしました。

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さらに、日本弁護士連合会の山岸良太・憲法問題対策本部長代行、山口二郎・法政大学教授・立憲デモクラシーの会共同代表も、「法案は日本国憲法に明確に違反している」として、問題点の指摘を続けていくことを表明しました。
政党からは、長妻昭・民主党代表代行、吉田忠智・社民党党首、志位和夫・共産党委員長、山本太郎・生活の党と山本太郎となかまたち共同代表が、国会内でも徹底的に安倍政権を追及していくと力強く訴えました。
最後に実行委員会から、9月の国会会期末まで毎週木曜日の18時30分から国会前で連続行動を行うほか、7月14日(火)は18時30分から日比谷野外音楽堂での集会とデモ、26日(日)は14時から国会包囲行動を行うなど、当面の行動が提起されました。

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訴えの合間には、「戦争法案今すぐ廃案!」「戦争する国絶対反対!」「安倍政権は今すぐ退陣!」などのシュプレヒコールが繰り返され、3万人の声が響き渡りました。

 

 

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