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TPP反対国際シンポ開く。NZ、マレーシア、韓国の活動家訴え

2016年1月30日

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TPP国際シンポ写真.JPG

  TPP交渉は昨年10月5日に大筋合意が発表され、2月4日に12ヵ国政府による署名式がニュージーランド(NZ)で行われます。これを前に、TPP阻止の国際的なつながりを深めようと、平和フォーラムも協力する「TPPに反対する人々の運動」は、NZ、マレーシア、韓国から活動家を招いて、1月30日に東京・「田町交通ビル」ホールで、「つながれアジア!葬れTPP!国際シンポジウム」を開催し、約100人が参加しました。
 マレーシアのジャ-ナリストで、第3世界ネットワ-クで政策・提言活動をするファウワズ・アブドゥル・アズィズさん(写真右3人目)は投資分野で「外国人投資家が過度に保護されている」ことや、マレーシアでの政府調達や国有企業に及ぼす影響を指摘。52の市民団体による反対運動の動きを報告しました。
 韓国からは、ノ・ムヒョン元大統領の首席秘書官を務め、韓米FTAに反対して辞任後、韓米FTA反対運動を進めてきたチョン・テインさん(右2人目)が、TPPと韓米FTAがもたらす問題点を指摘。特に投資企業が国を訴えるISDS条項について、「ほとんど国家が提訴で負けている。北米自由貿易協定(NAFTA)でカナダやメキシコが莫大な支払いを余儀なくされた。韓国でも提訴が始まった」とし、「TPP批准の前にISDSの削除やサービス、保健医療分野の見直しを要求すべき」と呼び掛けました。
 ニュージーランドの先住民族マオリの芸術家モアナ・マニアポトさん(右)は、先住民の権利がTPPによって侵害されることを重視し、法定闘争を行っていることを報告。さらに、TPP交渉が秘密理に進められたことが法律違反との判決があったとし、「NZの国民の多くはTPPに反対している。署名式のある2月4日は大きな反対運動が行われる」と強調しました。
 最後に「各国で批准阻止のたたかいに全力を上げるとともに、国境を越えてTPP成立阻止の包囲網をつくりだそう」とのアピールを採択しました。国際シンポは1月31日に山形市、2月1日に大阪市でも開催されました。
 

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