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移住労働者の生活と権利を守れ!マーチ・イン・マーチ開く

2017年3月12日

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  移住労働者の生活と権利を守るために毎年取り組まれている「マーチ・イン・マーチ」が、3月12日に東京「上野水上音楽堂」で開催され、300人が参加しました。いま約100万人の外国人労働者が日本で働き、加えて、政府は、慢性的な労働力不足を乗り切るために外国人労働者の受け入れを拡大しています。しかし、外国人労働者に対する人権侵害や長時間・低賃金労働がいまだにまかり通っており、生活と人権が脅かされ続けています。
 こうした中で、外国人労働者と連帯し、すべての人が人間らしく生きられるような社会の実現をめざして立ち上がろうと、1993年依頼、継続して開かれてきたもので、移住労働者などからのアピールや世界各地の歌・ダンスなどのパフォーマンスを通して、多民族・多文化共生社会の実現を訴えました。
 主催者あいさつに立った「けんり春闘実行委員会」の金澤寿さんは「格差・貧困が拡大する中、欧米では移民に対する迫害が広がり、日本でも同様になりつつある。移住労働者と連帯し、権利拡充の闘いが必要」と訴えました。また、「移住者と連帯する全国ネットワーク」の山岸素子さんも「外国人労働者は使い捨てにされている。人間としての権利を奪わないで」と呼びかけました。
 これに対し、カンボジアから日本に技能実習生として来日している労働者からは「下水道工事に就いているが、休憩時間もなく、安い賃金で働かされている。暴力や暴言を受けてつらい毎日だ」と実態を報告。また、韓国からは日本企業の子会社が韓国で労働者の不当解雇を行ったため、解雇撤回闘争のために来日し、闘争のパフォーマンスとともに連帯を呼び掛けました。
 このほか、ビルマやフィリピン、タイなどからの移住者が、それぞれの国の踊りや歌を披露。多文化多民族の共生社会の大切さもアピールされました(上写真はビルマの少数民族の舞踊)。
 集会後、参加者はブラジルのサンバを先頭にデモ行進に移り、上野周辺の繁華街で呼びかけを行いました(下写真)。
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