お知らせ、2023年

2023年05月10日

6.5シンポジウム「辺野古の海から考える、地方自治って何だ? 司法の役割って何だ?」のご紹介

辺野古新基地建設をめぐって、政府は何度も示されてきた沖縄の民意を踏みにじって工事を強行しているほか、沖縄県が起こしている訴訟でも争う態度を示し続けています。それを受けて国地方係争処理委員会や裁判所は、沖縄県の主張をことごとく棄却する判決を下してきました。

この問題について日本弁護士連合会が6月5日、シンポジウム「辺野古の海から考える、地方自治って何だ? 司法の役割って何だ?」を開催しますので、ご紹介します。

→チラシデータはこちら( pdf )

シンポジウム「辺野古の海から考える、地方自治って何だ? 司法の役割って何だ?」

日時:6月5日(月)17時30分~20時
場所:弁護士会館2階講堂クレオBC(東京都千代田区霞が関1丁目1番3号)
※定員120名です。
※オンライン参加の方は、下記ページに掲載される参加用URLからご視聴ください。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2023/230605.html
参加費:無料
内容:講演1)木村草太さん(東京都立大学教授)「辺野古をめぐる憲法・地方自治と司法の関係」
/講演2)白藤博行さん(専修大学名誉教授)「辺野古の海、地方自治と民主主義は埋め立てさせない」
/講演3)猿田佐世さん(弁護士、第二東京弁護士会)「辺野古問題を日米関係の中で問い直す」
/パネル・ディスカッション「辺野古問題のこれから-その選択肢を探る」
パネリスト:木村草太さん(東京都立大学教授)
/白藤博行さん(専修大学名誉教授)
/猿田佐世さん(弁護士、第二東京弁護士会)
/岡田正則さん(早稲田大学教授)
/加藤裕さん(弁護士、沖縄弁護士会)
コーディネーター:関守麻紀子さん(弁護士、神奈川県弁護士会)
主催:日本弁護士連合会
問い合わせ:日本弁護士連合会人権部人権第二課(TEL:03-3580-9510)

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