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第39回食とみどり、水を守る全国集会アピール

2007年12月 8日

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全国集会参加者一同

 いま、国内外ともかつてない激動の時を迎えています。日本を「戦争のできる国」にするための憲法改悪や、市場経済万能の「構造改革」を押し進めてきた小泉─安倍政権に対し、国民は7月の参議院選挙で明確に「ノー」を突きつけ、与野党逆転を果たしました。

 米国でも、ブッシュ政権の戦争政策への批判が高まり、大きく支持を失っています。経済のグローバリゼーションを進めてきたWTO(世界貿易機関)交渉も停滞したままです。

 しかし、依然として世界的な大競争、緊張する国際関係のもとで、飢餓や貧困、地球温暖化などの環境悪化が進んでいます。また、世界的な食料需給の逼迫と食品価格の高騰が続いています。国内でも、格差の拡大・固定化、公共サービスの切り捨て、農林業や地方の衰退が露わになっています。自然災害の多発や食の安全への懸念、いじめや自殺など社会的な不安も広がっています。

 こうした中で改めて、食料や水、森林、そして健全な地域社会の大切さを見直す必要があります。生きるために欠かせない食料と水は、安全と安定が最優先されなければなりません。環境とみどり豊かな社会は、私たちの暮らしを支える基盤です。これらは、市場経済、競争原理に任せてよいものではありません。

 私たちは、日本最大の湖「琵琶湖」を抱え、水をはじめとした環境問題などで先進的な取り組みを重ねる滋賀県に、全国各地から800人の仲間が集い、「生命のふるさと「琵琶湖」から~守ろう環境、築こう安心、人と自然の共生を!」をスローガンに、第39回食とみどり、水を守る全国集会を開催しました。

 分散会では、それぞれの課題を通じ、これまで食や環境、農林業がないがしろにされ、グローバル化や構造改革がもたらしてきた問題点が明らかにされました。分科会では、多くの講師、助言者の提起と各地の実践報告をもとに、食の安全・安定、農林水産業の再生、持続可能な循環型社会への転換をめざした取り組みがいっそう大事な時を迎えていることを学び合い、取り組むべき課題を確認しあいました。

 ここに集った私たちは、集会で学んだことを、地域の具体的な実践活動のなかで生かすため、自ら行動し、活動の輪を大きく広げていきましょう。そして、ふたたび全国の仲間と運動の成果を語り合いましょう。 

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