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フォーラム平和・人権・環境第14回総会/脱原発を実現する特別決議

2012年4月25日

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   2010年12月、平和フォーラム・原水禁は「原水禁エネルギープロジェクトからの提言-持続可能で平和な社会をめざして-」を発表し、脱原発への道程を明確にしてきました。直後の3月11日、東北地方太平洋沖地震によって福島第一原子力発電所は、甚大な事故を引き起こしました。「核と人類は共存できない」として「脱原発」にとりくんできた私たちにとって、本当に残念でなりません。
   事故は、これまでの「安全神話」を打ち砕き、地震国日本における原子力発電がいかに危険なものかを、私たちに教えました。放出された多量の放射性物質は、福島県民から故郷を奪い、健康不安に陥れています。関係者の必死の作業にもかかわらず、原発事故は収束していません。余震などによる更なる被害におびえる毎日です。

   原子力発電をめぐる政治・企業・研究者の癒着、電気料金と電源三法交付金などの行方、推進に偏った安全行政、放射性物質の危険性、使用済み核燃料など高レベル廃棄物の処理、核燃料サイクル計画の破綻など、これまで市民に隠し続けてきた原発行政の問題が明らかになりつつあります。多くの市民は、原発に依存しない安全な暮らしを望んでいます。
   しかし政府は、「原発に依存しない社会をめざす」としながら、その時期を明確にすることなく停止した原発の再稼働を急いでいます。中途である事故原因の究明、新たな地震の危険性、ストレステストへの疑問、遅れている原子力規制庁設置など、原子力発電への市民の不安はぬぐいきれず、市民不在の政府の姿勢は決して許されません。

   震災1年を経た今年3月11日、福島県民は郡山市開成山野球場に集い「原発はいらない!」の大きな声を上げました。私たちは、福島県民のいまに寄り添い、命の叫びに耳を傾けなくてはなりません。
   平和フォーラム・原水禁は、9人の著名人の呼びかけに応じて「さようなら原発1000万人アクション」の中核を担ってきました。昨年9月19日には、明治公園に「脱原発」の同じ思いを胸に6万人が結集しました。私たちは、この間「一人ひとりの命に寄り添う社会と政治」を、「脱原発」から実現していこうと主張してきました。これまでのとりくみに胸を張り、ひるむことなく声を上げていこうではありませんか。「さようなら原発1000万人署名」を達成し、今年7月16日には、全国から代々木公園に結集し、9月19日を超える大きな声を上げようではありませんか。
   「1000万人が動けば、社会を変えられる!」-新しい社会は目の前にあります。

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