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戦争犠牲者追悼、平和を誓う8.15集会 平和フォーラム代表誓いの言葉

2018年8月15日

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   73年目の暑い夏がやってきました。
 今日、私たちは、皆様に謝らねばなりません。「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」と誓ったににもかかわらず、安倍自公政権による国家権力の私物化、憲法破壊、戦争する国・軍事大国への暴走を止めることができていません。またこの通常国会では、森友・加計など国家権力の私物化、財務省の公文書改ざん・偽造、防衛省のシビリアンコントロールの無視、高級官僚のセクハラ・腐敗・汚職、国会軽視、そのうえ、働き方改革法、IR法、参議院選挙制度法と強行採決が続きました。アベノミクスも貧困と格差をより、深刻化させています。
 また唯一の戦争被爆国でありながら、核兵器禁止条約に反対し、可決されても、批准の動きすら見せていません。4月27日に南北首脳会談、6月12日に歴史的な米朝首脳会談がおこなわれ、東北アジア・朝鮮半島では、「非核平和への大きな流れ」がつくられようとしていますが、安倍政権はなすすべを知りません。福島原発事故の収束の目途もたたない中で、福島を切り捨て、原発再稼働、原発推進の路線を取ろうとしています。そのうえ、まだ憲法9条の改悪も狙っています。
 8月8日、沖縄の翁長雄志知事が亡くなりました。突然のことで、悲しくて、残念で、言葉もありません。6月23日、沖縄慰霊の日の「全戦没者追悼式」で、翁長知事は「辺野古に新基地をつくらせないとの私の決意は、県民とともにあり、これからも微塵も揺らぐことはありません」と安倍首相に表明し、7月27日、埋め立て工事の承認を撤回する決意を政府に示しました。それでも安倍政権は、新基地建設を強行しようとしています。
 これが安倍政権の作り出している現状であり、日本は戦後最大の平和と民主主義の危機となっています。
 皆様の「お前たちはいったいなにをしているのだ!」と強い叱責の言葉が聞こえてきます。
翁長知事の「本土の皆さんの沖縄への無関心が、沖縄のこの事態を生み出しているのだ」との鋭い指摘の声も聞こえてきます。
 世論もマスコミの調査によれば、安倍政権への支持率より、不支持率の方が高く、不支持率は高止まりのままです。また個別政策は支持されていません。
 私たちも手をこまねいていたわけではありません。今日お見えの立憲民主党、社会民主党、立憲フォーラムの立憲野党も、少数野党のなかで野党共闘を作りあげ頑張りました。私たち運動体も「戦争をさせない1000人委員会」、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」に結集して、全国から国会と安倍政権を包囲して全力で頑張りました。9条改憲反対の署名も1350万筆以上集まりました。東京での集会も通常国会開会中で、50回に迫っています。しかし安倍政権を揺さぶることはできましたが、まだ退陣に追い込めていません。
 このまま安倍政権が続けば、さらに矛盾が噴き出し、日本の未来はありません。
 安倍政権を退陣に追い込むための私たちの最大の武器は、連帯です。9月に沖縄県知事選挙、来年は参議院選挙と続きます。私たちが勝つためには、総がかり運動のさらなる強化、野党共闘の強化、市民運動と野党の連携強化しかありません。
 「今度こそ」と決意を申し上げて、誓いの言葉とさせていただきます。

2018年8月15日

         フォーラム平和・人権・環境  共同代表  福山 真劫

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