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「基地のない島をめざして」 今年も沖縄平和行進はじまる

2018年5月11日

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 平和行進南部コース.JPG

平和行進北部コース.jpg「歩くことで知る沖縄があります」―沖縄が日本に復帰して46年、基地も戦争もない平和な世界をめざして、毎年、5月15日前後に行われている「5.15平和行進」が始まりました。(主催 平和行進実行委・沖縄平和運動センター)
 5月11日朝、南部・戦跡コースは那覇市の県庁前の県民広場で、中北部・基地コースは米軍新基地建設が強行されている名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、それぞれ出発式を行いました。
 このうち、南部コースの出発式では、比嘉京子・沖縄平和運動センター副議長が「太平洋戦争の激戦地を歩くことで、平和の尊さを確認し、これ以上基地はいらないという声を上げよう」と訴え、勝島一博・平和フォーラム事務局長も「辺野古新基地建設阻止と安倍政権の改憲を許さない闘いを結合しよう」と連帯あいさつをしました。また、城間幹子・那覇市長などからも激励あいさつを受けました。
 その後、約400人の参加者は、県南部の糸満市にある「ひめゆりの塔」までの1日目の行進に出発しました(上写真)。
 一方、名護市からの中北部・基地コースでは、基地のゲート前に座り込んだ500人の参加者を前に、山城博治・沖縄県平和運動センター議長が「辺野古の新基地建設を絶対に阻止するために立ち向かおう」と訴えました(左写真)。
 参加者は「新基地建設を撤回させ、辺野古の海を守ろう!」「オスプレイ配備反対!」「高江ヘリパッドを撤去し、やんばるの森を守ろう!」などとシュプレヒコールを行いながら、嘉手納基地周辺も含む行進に出発しました。
 13日の最終日は両コースが合同し、宜野湾市役所から普天間基地を回り、宜野湾海浜公園で開かれる「平和とくらしを守る県民大会」に参加します。


結団式で500人が気勢をあげる
 10日に那覇市内で開かれた「第41回5.15平和行進全国結団式」(下写真)には、全国から500人が参加。基調講演として、高良鉄美・琉球大学法科大学院教授(顔写真左端)が「平和憲法の意義」と題し、「日本国憲法は世界でも初めて基本的人権が明記され、世界に目を向けたという大きな意義がある」など、沖縄から憲法を守る決意と展望を語りました。
 実行委員長の山城博治・沖縄平和運動センター議長(同左2人目)は、7月にも土砂搬入が予定されている辺野古の新基地建設に触れ「いよいよ正念場にきている。73年前の地獄のような事態にならないように、力を合わせよう」と呼びかけました。
 また、協力団体として連帯あいさつに立った平和フォーラムの藤本泰成・共同代表(同3人目)は、4月27日に行われた朝鮮半島の南北首脳会談に触れ、「危機を煽り、軍備を増強して沖縄に新基地の建設を強行する安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。
 韓国の済州島など5地域で基地建設に反対して運動をしている活動家など17人も平和行進に参加するために来日し、シン・スヨン団長(同右端)が代表して「韓国でも米軍基地建設によって美しい海と生態系が破壊されている。行進を共にして、互いの経験を分かち合いたい」と共通する思いを強調しました。
 最後に、2つのコースの行進団団長や本土参加者代表などが決意表明を行い、山城実行委員長の音頭でガンバロウ三唱を行い気勢をあげました。

平和行進結団式.JPG高良.JPG山城.JPG藤本.JPGシン・スヨン.JPG

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