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「平和な沖縄を返せ」―復帰46年「平和とくらしを守る県民大会」に3500人

2018年5月13日

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1972年5月15日に沖縄が日本に復帰してから46年を迎え、いまなお変わらぬ米軍基地下で、平和な沖縄を求め「5.15平和とくらしを守る県民大会」が5月13日、宜野湾市の海浜公園屋外劇場で開かれました。(主催 5.15平和行進実行委員会・沖縄平和運動センター)。
 快晴の中、全国からの平和行進参加者や県民など3500人が参加、「日米両政府によって強行される米軍基地の強化、拡大に反対する」などの大会宣言を採択しました。

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 主催者あいさつで山城博治・実行委員長(沖縄平和運動センター議長・顔写真左)は「辺野古新基地建設への土砂搬入が6月にも行われるかもしれない緊迫した状況と、安倍政権の改憲で再び戦争の足音がする中、平和への決意を固める平和行進になった。宮古島や八重山の自衛隊強化も含めた戦争政策や基地強化に反対し、全国の仲間と手を取り合って進んでいきたい」と訴えました。
 協力団体として連帯あいさつに立った藤本泰成・平和フォーラム共同代表(同2人目)は「政府は辺野古新基地建設を強行しているが、海兵隊は米軍の中でもいまや必要の無い軍隊だ。その生き残りのための基地建設であり、県民をばかにしている。この政治の闇を脱するのは私たちの力だ。明けない夜はない」と呼びかけました。
 沖縄県選出の国会議員も次々と立ち、「全国、全世界で大きな連帯の輪を作り出してほしい」(照屋寛徳衆院議員)、「力を合わせ安倍政権の打倒を」(糸数慶子参院議員)、「主権を取り戻すため国政を変えよう」(伊波洋一参院議員)などと述べました。(玉城デニー衆院議員はメッセージ)。
 辺野古の闘いの報告をヘリ基地反対協議会の安次富浩・共同代表(同3人目)が行い「辺野古の護岸工事は県知事の許可を受けていない違法工事だ。サンゴの消滅や軟弱地盤など様々な問題が出ている。翁長知事が早く埋め立て承認を撤回してほしい」と強調しました。
 海外ゲストとして、韓国の済州島に建設された米海軍基地に反対する対策委員長のコ・クォニルさん(同右)が「基地反対闘争が始まって11年になる。韓国ではロウソクデモで大統領を退陣に追い込んだ。東アジアの米軍基地をなくすため、手を取り合っていこう」と、最後に日本語で「米軍はアメリカに帰れ」などとアピールしました。
 続いて、韓国の小学生14人が飛び入りで登壇し、昨年、韓国の大統領退陣を求めたデモでのテーマソングとなった「真実は沈まない」に合わせてダンスを披露し、盛んな声援を浴びました。
 11日から3日間にわたった平和行進について、各行進団の団長等から、一部で右翼団体の妨害にも関わらず、延べ5400人が参加し、事故も負傷者もなく無事に終了したことが報告されました(上写真)。
 最後に大会宣言が、大城悟・実行委員会事務局長(沖縄平和運動センター事務局長)が提案。「戦争への道を踏み出そうとする政府の戦争政策、憲法改悪に抗し、アジア近隣諸国、そして、世界平和のために闘い抜く」とし、満場の拍手で採択されました。最後の山城実行委員長の音頭で「ガンバロウ三唱」を行い、10日からの平和行進の全日程を終えました(下写真、ガンバロウを行う参加者)。
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普天間基地を3100人の平和行進で“包囲”
 「平和とくらしを守る県民大会」に先立ち、3日目の平和行進が行われ、3100人の参加者は宜野湾市役所前を出発し、米軍普天間飛行場を“包囲”するように、北と南の2コースに分かれて、県民大会会場の宜野湾海浜公園をめざしました。途中、フェンス越しに基地が見えるところでは、「普天間基地を即時閉鎖しろ!」「オスプレイ配備を撤回しろ!」など、一段と声を張り上げてシュプレヒ・コールを繰り返しました。(下写真は基地の横を通る行進団)
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