To establish peace and unclear-free North East Asia!

コリアン情報ウィークリーNo:39(2004.06.28)

金鮮一(キムソンイル)氏追慕反国民キャンドル集会、1万5000余名参加

北東アジアにはいまだに安定的な平和の秩序が存在しません。
「コリアン情報ウィークリー」は毎週月曜日、
北東アジアの非核・平和の確立のため韓国・朝鮮に関する情報をお届けします。

1:Calenderカレンダー/2:Government政府、政党
3:Mass世論、市民運動/4:NorthKorea朝鮮の動向


発行:フォーラム平和・人権・環境  編集:李泳采
東京都千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館5
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 Calenderカレンダー 

 

6月21日()

 韓国与党、北朝鮮問題で米国にイラク戦争での過ち回避求める

6月22日()

 「東アジア共同体」実現で一致=中国・ASEAN外相会議
 23−26日の北京開催発表 6カ国協議で中国

6月23日()

 【韓国】イラク人質男性、殺害される

6月24日()

 6カ国協議 北京で開幕 米朝両国の新提案が焦点

6月25日()

 韓国国家安全保障会議、イラク人質殺害事件への対応を検証

6月26日()

 <6カ国協議>議長声明で閉幕 早期に非核化の第一段階措置

 


Government
政府、政党

 
与野党、金鮮一(キムソンイル)氏被殺事件真相糾明のための国政調査合意、30日から1ヶ月


ウリ党の李鍾杰院内副代表とハンナラ党の南景弼院内首席副代表は、27日、 「イラク内でのテロ集団による韓国人被殺事件関連真相調査特委」を構成することに合意して、まず、特委内に「イラク真相調査団」を構成し、イラク 現地調査活動から着手することにしたと発表した。

与野党は、調査対象機関には、外交通商部、国家情報院、国防部、国家安全保障会議(NSC)、駐イラク大使館などを含めると発表したし、証人には政府関係者の他に、金泉号・カナ貿易社長、 イラク側と交渉に出た警護業者の関係者、AP通信関係者などが含まれるものと見られる。

一方、監査院は、AP通信記者のキムソンイル氏の拉致事実の問い合わせ電話の真相調査と関連し、外交部に韓国通信(KT)から通話内訳を要請し、提出するように要求したが、外交部の要請を 受けたKT側は「通信秘密保護法上、捜査機関が令状を発行して、公式的に要請してこそ資料が提出できる」と拒んだ。



キムソンイル氏事件以後、「派兵賛成 →反対」14.5%変化


「イラク追加派兵反対」56.4%

国民の過半数が「イラク追加派兵」に 反対しているという世論調査結果が出てきた。

MBCがコリアリサーチセンター(KRC)に 依頼し、25日(金)全国成人男女1089人を対象に電話世論調査を行なった結果、56.4%がイラク追加派兵に反対すると答えた。

賛成は40.7%。

特に、全体応答者の14.5%はキムソンイル氏の被殺事件を契機に派兵賛成から 反対へと意見を変えたことが現れた。
賛成から反対への立場変化は、女性、 光州/全羅地域、学生などの階層から 相対的に高かった。





Mass
世論、市民運動

金鮮一(キムソンイル)氏追慕反国民キャンドル集会、1万5000余名参加



僅か1月前に「弾劾撤回キャンドル」広場だった光化門に「派兵撤回」声が鳴り響いた。

26日夜、7時30分頃始まったキムソンイル追慕キャンドル集会は3時間余が過ぎた10時30分頃終わった。

この日の集会は、全国10余か所で開かれて、ソウルでだけで、1万5000余名が参加した。

参加者らは、「ブッシュ大統領のイラク戦争中断」「盧武鉉大統領の謝罪と 派兵撤回」などをひと声で叫んだ。

この日集会では、公演と各種パフォーマンス、市民が持ち出したピケなどで 多様な雰囲気が演出された。

特に、崔ミンヒ・民主言論運動市民連合事務総長の演説には多くの市民らは 拍手と喝采を送った。

崔事務総長は「大韓民国で国民役をすることは本当に骨を折る」と話し始めた後、「『反米』ならばどうかと述べた気概、弾劾に謝罪しないという度胸はどこへ行ったか」としながら盧武鉉 大統領の派兵意志を批判した。

警察は44中隊4400余名を光化門に配置し、万一の事態に対応したが、大きい衝突は起こらなかった。




キムソンイル氏の遺体、26日釜山医療院葬儀場に安置


キムソンイル氏の遺体が、26日夕方8時30分、釜山医療院葬儀場の安置室に安置された。
故金氏の遺体は、24日イラクを出発し、26日仁川空港と金海空港を経て故郷である釜山に到着した。

病院の前では、「イラク派兵反対釜山非常市民行動」会員500余名と一般市民など1000余名が殺到し、混雑した状況が続いた。
金氏の運柩車が到着すると、姉などの 遺家族らは運柩を握りしめて、泣き叫んだ。

金氏の遺体は太極旗で覆われて、儀仗隊の引導で、安置実に向かった。




NorthKorea朝鮮の動向

3次6者会談、8項目の議長声明採択

第4次会談は、北京で「9月末開催」



26日閉幕になった第3次北核6者会談は 「目立つ」 成果を上げれなかったが、主要当事国である米国と北朝鮮が具体的案を出し、積極的な解決意志を見せたという点で、「意味ある」成果を上げたという評価だ。

北朝鮮−米両側が今回の会談で提示した案は今後北朝鮮の核問題を進展させる土台になることができるという点で 大きい進展である。

韓国、北朝鮮、米国、中国、日本、ロシアなど6ケ国代表団は26日午前、第3次実務グループ会議を開いて、朝鮮半島の非核化の初段階措置として核凍結の範囲、期間、検証方法と相応措置(補償)を具体化する等8項目の議長声明を 採択した。

議長声明は、特に、核問題の平和的解決のために「言葉対言葉」と「行動対行動」の段階的措置が必要だと強調して、これを今後実務グループ会議で議論するようにし、北朝鮮核問題の具体的な進展が予想される。

今回会談では、特に、米国の案が目につく。

昨年8月、1次6者会談開始後、約10ケ月ぶりに提案された米国の具体案は、韓国の北核解決3段階解決方案とその内容が似ている。

米国案の骨子は、北朝鮮が3ケ月間の間、 高濃縮ウラニウム(HEU)核プログラムを含んだ核廃棄宣言をして、核プログラム及び施設除去のための準備などの措置を履行し、それに対し相応措置を履行するということだ。

また、相応措置には段階別に韓国、中国、日本、ロシアの対北朝鮮重油提供 許容、不可侵保障を含んだ多者安保保障、非核エネルギー提供、テロ支援国 解除議論、非核化終了後の国交正常化 等、その間北朝鮮が要求してきたほとんどのあらゆる措置が網羅されている。

こういうためか、去る24日、北朝鮮−米両者協議で北朝鮮側は「米国の案は 建設的」とし、異例的に称賛をしたことが伝えられた。

北朝鮮−米両側がだした案は、平壌と ワシントンに戻り、双方がその対応方案を集中検討するものと見られる。

また、場合によって、北朝鮮−米両側 最高位層の決断が必要な大きな課題もあることが予想される。

しかし、さる2月の2次6者会談が何らの拘束力もない「議長声明」で終結になったものと同じように、今回の3次 会談もそのような水準で終わったことで、特別な進展がないことではないかという見解もある。



39
号 200406月28日 金鮮一(キムソンイル)氏追慕反国民キャンドル集会、1万5000余名参加
38号 200406月21日
 行政首都移転をめぐって与・野党攻防
37号 200406月14日
 反世界経済フォーラム(WEF)アジア会議抗議、日本市民など1万余名参加
36号 200406月07日
 駐韓米軍縮小交渉公式開始
35号 200405月31
 移住労働者集会、強圧的な取締りと強制追放に抗議
34号 200405月24
 良心的兵役拒否「無罪宣告」、国防部・検察反発
33号 200405月17
 盧武鉉大統領弾劾棄却…職務復帰
32号 200405月10
 「弾劾審判」宣告切迫…憲裁「激論中」
31号 200405月03
 114周年メーデー行事、非正規的差別の撤廃声高い
30号 200404月26
 政府、まず北朝鮮に百万ドルの生必品と医薬品支援
29号 200404月19
 民主労働党、「イラク派兵撤回推進」、17代国会の初の争点として浮上
28号 200404月12日
 揺れるウリ党支持「一日1.5%ずつ下落、ソウル-嶺南接戦」
27号 200404月05
 追い風民主労働党… 社会団体関係者相次いだ支持表明
26号 200403月29
 「弾劾無効」 最後の光化門ろうそく集会、8万人参加
25号 200403月22
 「書き直した韓国民主主義の歴史」
24号 200403月15
 「弾劾無効-民主守護」デモ、全国で「ろうそく示威」行進
23号 200403月08
 2野党、大統領の弾劾推進
22号 200403月01
 首都圏で総選挙勝負
21号 200402月23
 盧大統領就任1周年世論調査、「間違った」 42.2%、「良くやった」13%
20号 200402月16
 扶安(ブアン)、核廃棄場の住民投票「反対 91.8%」
19号 200402月09
 総選挙連帯、非推薦名簿66人発表
18号 200402月02
 「働き口を創出するために社会的大妥協、2月中旬まで推進」
17号 200401月26
 国連、北への食糧救護2〜3月中に中断危機
16号 200401月19
 民主労総、新任委員長にイスホ氏選出
15号 200401月12
 民主労総次期委員長選挙、終盤の接戦
14号 20040105
 15日、「2004総選挙ムルガリ国民連帯発足」、落選運動から当選運動に発展
13号 20031229
 市民団体、政治改革案改悪非難
第12号 20031222
 19日、汝矣島で「民間人虐殺真相糾明 統合特別法争奪大会」
第11号 20031215
 盧大統領、「不法資金、ハンナラ党の10%を越えれば辞退」
第10号 20031208
 緑色連合、「盧武鉉政府の環境点数はF点」(環境専門家220人の調査結果発表)
第09号 20031201
 「イラクで韓国人2人被殺、2人負傷」、NSC緊急対策会議招集
第08号 20031124
 「全国の関心が扶安郡の反核ろうそくに集中している」
第07号 20031117
 ラムスペルド・米国防長官、「駐韓米軍、韓半島以外の地域投入も可能」
第06号 20031110
 5万人、全国労働者大会後、火炎瓶デモ 『損害賠償訴訟、仮差押さえ等の撤回要求』
第05号 20031103
 『胸には '謹弔' リボン、 手には「仮差押さえ禁止」』
第04号 20031027
 『派兵反対 7大国民行動計画、5大行動指針発表』
第03号 20031020
 『イラクに対する侵略宣言で、アメリカに対する屈従の告白』
第02号 20031013
 盧武鉉大統領、「再信任の国民投票は1215日前後実施」
第01号 20031006 ソウルの竜山米軍基地、来年初から本格的な移転推進

 

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