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日朝連絡会「ヒロシマ・ピョンヤン~棄てられた被爆者」上映試写会

2009年10月20日

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 鳩山新政権が誕生し、東アジア共同体に向けたとりくみや非核政策、CO2の25%削減など地球環境問題、人権諸政策などで意欲的な動きが進もうとしています。しかし、東北アジアの平和にとって欠かせない日朝国交正常化に向けた動きは新政権のもとでも、なお不透明な状態です。対話と協調を求める日朝国交正常化連絡会のとりくみを強めることが必要です。
 このなかで生じている問題の一つが「棄てられた被爆者」-在朝被爆者問題です。原水禁運動によって日本政府による在外被爆者に対する援護措置がまがりなりにも進んだなかでも、なおとり残されているの朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)で暮らす被爆者の存在であり、とてつもないバッシングで、日本政府の動きは完全に止まったままです。
 長年にわたり、日本の「過去」(植民地支配・戦争による被害)と「現在」(大規模な環境破壊)をアジアの民衆の視点からとらえてきたフォトジャ-ナリストの伊藤孝司さんは、被爆者健康手帳取得を望む北朝鮮の女性を描いた映画「ヒロシマ・ピョンヤン-棄てられた被爆者」を作成し、上映運動を呼びかけています。
 こうしたなか、日朝連絡会は、10月20日に上映試写会を開催し、約30人が参加しました。

ヒロシマ・ピョンヤン制作委員会

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