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CV22オスプレイの横田基地配備問題にかかわる申し入れ交渉が行われる

2014年3月25日

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140325_1.jpg 平和フォーラムでは3月25日、東京平和運動センターとともに、横田基地公害訴訟原告団による、CV22オスプレイの横田基地配備問題にかかわる署名提出行動と申し入れ交渉に協力しました。
2013年7月29日に、米太平洋空軍のカーライル司令官が、CV22オスプレイの配備先として横田基地(東京)も候補に上っていて、日本政府と協議しているとする報道がされました。その後、横田基地周辺自治体では、要請書の提出などのとりくみが続けられてきました。
 対応した外務省と防衛省の担当者は申し入れに対し、「米側から配備の通告はない。状況は変わらない」(防衛省)、「日本政府としては何も承知していない。米側は何も認めていない」(外務省)などと回答し、昨年の報道がなされた当時から、何も変化はないという認識を示しました。
 しかし、参加者の間にはこれまでも基地問題に関しては、何も検討されていないと言われながら、いつも水面下で協議が進んで決められてきたとして、「火のないところに煙は立たない」などと不信感が広がりました。しかるべきルートを通じて、米側が配備の考えはないと回答したということは、カーライル司令官は嘘をついたということか、との趣旨の質問には口をつぐむ場面がみられるなど、ちぐはぐな印象が拭えないものでした。引き続き追及を続けなければなりません。終了後は記者会見が行われました。
 

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