新着情報

平和フォーラム学習会・山口二郎北大教授「参議院選挙における野党の課題と可能性」(総評会館)

「戦後レジームからの脱却」を掲げる安倍首相は、与党多数議席を背景に立て続けに強行採決・ごり押しの政治をつづけています。 このなかで迎える今夏の参議院選挙はきわめて重要です。 5月18日、「戦後民主主義の正念場―参議院選挙をどう戦うか」と題して、山口二郎・北海道大学教授から提起を受けました。 →レジュメ(pdf)

米軍再編はいらない!憲法改悪許さない集会(社会文化会館)

5月17日、東京・社会文化会館で平和フォーラムなど実行委員会主催の「米軍再編はいらない!!憲法改悪許さない!!5・17集会」が開かれ、550人が参加しました。 安倍首相がすすめる「戦後レジームからの脱却」=「戦争のできる国づくり」を止めるため、全国各地の運動を広げる決意を固めました。 あいさつで福山事務局長は「安倍首相は改憲手続き法に続き、有識者懇談会を立ち上げ、集団的自衛権行使で解釈改憲をしようとしている。 絶対に許すことはできない」と述べ、「朝日新聞の世論調査では9条が平和に役に立っているかという問いに圧倒的な78%の人がイエスと答えている。 私たちは多数派。力をもっと強め、参議院

PEACE ACTION 2007 5・15平和行進(05月10日~15日 沖縄)

沖縄の本土復帰35周年を迎えた5月15日、沖縄平和運動センターは那覇市の県庁前県民広場で「憲法の改悪を許さない県民集会」を開催、約350人が参加しました。 この行動で「4・28辺戸岬集会」から、平和行進、国際連帯集会、嘉手納基地包囲と続けてきたのPEACE ACTION 2007-沖縄の憲法月間行動を終えました。 →4・28辺戸岬集会(琉球新報) →復帰35年・平和行進30年記念特別コース →辺野古移設NO!普天間基地の即時返還を求める全国集会  →5・15平和行進  →写真速報  →5・15平和とくらしを守る県民大会  →アジア太平洋から米軍基地の撤去を

PEACE ACTION 2007 5・15平和行進(2007年05月10日~15日 沖縄)

   沖縄の本土復帰35周年を迎えた5月15日、沖縄平和運動センターは那覇市の県庁前県民広場で「憲法の改悪を許さない県民集会」を開催、約350人が参加しました。 この行動で「4・28辺戸岬集会」から、平和行進、国際連帯集会、嘉手納基地包囲と続けてきたのPEACE ACTION 2007-沖縄の憲法月間行動を終えました。4・28辺戸岬集会  →琉球新報 憲法の改悪を許さない5・15県民集会  →琉球新報

「改憲手続き法」の成立強行に対する抗議声明

フォーラム平和・人権・環境  本日5月14日、与党自公両党は、先週11日に参議院憲法調査特別委員会で採決を強行した「改憲手続き法案」(いわゆる国民投票法案)の併合修正案について、 参議院本会議においても採決し、同法案の成立を強行するという暴挙を行いました。 審議はつくされていないという多くの市民の声を無視して、数の力で採決を強行したことに強く抗議します。 憲法をどうするかに関わる法律は、どの法にもまして憲法の理念に立脚し、基本的人権の尊重や主権在民の原則に沿うことが必要であり、議論も慎重かつ時間をかけて徹底的に行なわねばなりません。しかし、「日本国憲法の改正手続に関する法律案」(改憲

辺野古への新基地建設反対緊急集会(名護市辺野古)

5月14日、前日の「嘉手納基地包囲行動」につづいて、米軍普天間飛行場代替施設建設予定地の名護市辺野古の反対派座り込みテントに5・15平和行進参加者や包囲行動の県外参加者約300人が駆けつけ緊急集会を行いました。 事前調査に海上自衛艦を投入し、すでに横須賀を出港して沖縄に向かう事態のなかで、12日夜の県民大会でヘリ基地反対協の安次富浩代表委員が呼びかけを受けて実施されたもの。 参加者は代替施設建設予定地の海域を見渡しながら、「新基地建設反対」「ジュゴンの海を守れ」などとシュプレヒコール。現地で阻止行動を続けるヘリ基地反対協や平和市民連絡会のメンバーらとの連帯を誓いました。 反対協の安次富

辺野古への新基地建設反対緊急集会(名護市辺野古)

5月14日、前日の「嘉手納基地包囲行動」につづいて、米軍普天間飛行場代替施設建設予定地の名護市辺野古の反対派座り込みテントに5・15平和行進参加者や包囲行動の県外参加者約300人が駆けつけ緊急集会を行いました。 事前調査に海上自衛艦を投入し、すでに横須賀を出港して沖縄に向かう事態のなかで、12日夜の県民大会でヘリ基地反対協の安次富浩代表委員が呼びかけを受けて実施されたもの。 参加者は代替施設建設予定地の海域を見渡しながら、「新基地建設反対」「ジュゴンの海を守れ」などとシュプレヒコール。現地で阻止行動を続けるヘリ基地反対協や平和市民連絡会のメンバーらとの連帯を誓いました。 反対協の安次富

嘉手納基地包囲行動(沖縄県沖縄市・北谷町・嘉手納町)

5月13日、極東最大のアメリカ空軍基地である嘉手納基地を人間の鎖で囲む嘉手納基地包囲が行われ、 1万5270人が参加して平和な世界を願いました。 嘉手納基地包囲行動は、1987年6月21日、1990年8月5日、2000年7月20日に続いて4回目。 周囲20キロにおよぶ基地沿いのフェンスに並んで手をつなぎ、復帰35年のいまもなお過酷な基地被害の現状を訴えました。 今回は、基地を完全に包囲することはできませんでしたが、安倍反動政権に対する憲法改悪や米軍再編に反対する大きなアピールとなりました。 →琉球新報

これでもか!?笑って読み解く大共謀罪集会(星陵会館)

5月13日、「これでもか!?笑って読み解く大共謀集会」が星陵会館で開かれ、約190人が参加。ユーモアにより会場は緊張の中にも笑いや拍手が起こる、退屈さや眠気とは無縁の3時間の集会でした。ザ・ニュースペーパーと市民3名によるコント「爆笑・共謀罪」 は、共謀罪成立後の公安と市民を描き、現在合法である市民活動の 多くが非合法となり、市民団体の参加者はその活動一切を公安の監 視下におかれるという近未来を皮肉ったもの。笑いを誘いながらも「明日はわが身」と寒気も感じさせました。 基調講演した渡辺治一橋大教授は「共謀罪は国民投票法と一体のもの。改憲に際し、当局に都合の悪い運動や組織を規制するのが目的